テーマ:介護・看護・喪失(5171)
カテゴリ:たわごと
吾輩は無信教である。オヤジの戒名はまだない。
家族葬には坊さんを呼んでお経を唱えてもらったが・・・妹と「今後は一般的な仏事を省略しよう」という話になった。 そもそも戒名の意味など見当がつかぬ。何でも死んでから出家して、最終的に仏になるための名前だそうだが、実際には坊さんが高額のお布施をもらうための口実である。 したがって吾輩は戒名料などという、わけのわからない金を払う気にはなれない。それよりも、世話になった病院に寄付した方が、いくらか世のため人のためになるだろうし・・・主治医にいくらか渡せば、自分がオヤジと同じ心臓病を患ったとき、より良い医療を受けることができるかもしれぬ。 医療が今ほど発達していなかった時代では、信仰によって癒しや救いを求めるしかなかったのかもしれないが・・・一般人よりはるかに遊び回る生臭坊主を知っているだけに、吾輩は必要以上のお布施を渡すことに強い抵抗がある。 生臭坊主のフクちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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