テーマ:ドライブ・小旅行(1742)
カテゴリ:釣り・旅
森の中にひっそりとたたずむログハウス。
入り口の斜面には冷薫用スモーカー。 部屋の中にはギターが2本、Roland のデジタルピアノが2台、その他にチャランゴだのケーナだの、南米の楽器がいろいろ並んでいる。 伴奏を自動にしてサザンの TSUNAMI をアタシが弾くと・・・妹に「けっこうやるじゃん」と言われた。(アタシを知る皆さんは意外でしょうけど) 器用にもほどがあるって言うんですか? アタシはメカの中身には疎いが、乗り物の操縦や楽器の演奏、シューティングゲームやアプリケーションソフトの操作に関してはアムロ・レイ並みに才能があるらしいのだ。 つまり、ちょっと触れば、たちまち結果を出すんだな。 *アムロ・レイ:ガンダムの操縦者 ただし Windows だけは性に合わない。Mac なら初めていじるソフトでも、たちまち結果を出せるのに、Windows だとできないのだ。 この話は長くなるからおいといて・・・三連休最終日をふり返ってみよう。 朝食のあとは焚き火。火種はなんと母親のリハビリパンツ。燃やしてみて気づいたのだが、リハビリパンツは焚き火の着火に最適だ。オシッコを吸い込んでいなければ、途中で消えることもなく、吸収剤が長時間炎を出し続ける。変な話だが、みなさんも試してみんしゃい。リハビリパンツか赤ちゃんの紙おむつを使えばアウトドア音痴でも盛大な焚き火を起こせるだろう。 焚き火で生ゴミを燃やしながら妹の旦那(植物学者)に一言。 「焚き火はカーボン・ニュートラル?」 「そう。間伐材や拾った木の枝を燃やした灰は肥料になるからカーボン・ニュートラル」 「じゃあ、アマゾンの焼き畑は?」 「耕作を続ければカーボン・ニュートラル。でも、連作障害などで畑や牧草地を放棄すると、そこは荒れ地になってしまうから自然破壊」 「日本がいくら頑張っても、中国やブラジルが発展すれば地球温暖化が止まらないよね」 「うん、少なくとも我々が生きている間は止まらない。極地の氷が溶ければ、ツンドラに固定されていたメタンや CO2 が大量に放出されるから加速度的に温暖化が進む」 「それで北海道に移住する計画なのか・・・」 「そゆことぉー」 ということなので、アタシも将来は北海道に移住するかもしれない。そのときのためにロシア語をもう一度勉強しておこう。そうすれば、ロシア人の漁師と仲良くなってカニで一儲けなんてことも・・・ ----帰り道---- 山を下りて信州新町で信州そばとお焼きを食べ、日帰り温泉で汗を流したあと、帰りは中央道とほとんど等距離の上信越道まわりで帰ることにした。 長野から佐久までは順調だったが、軽井沢からが大渋滞。ゴツゴツした妙義山を1時間以上も眺めることになった。 しかし、夜が更けて東松山を過ぎたあたりから突然流れだし、鶴ヶ島ジャンクションから八王子ジャンクションの圏央道は130キロぐらいでスイスイ。 『圏央道、素晴らしいねー。早く海老名までつながらないかなぁ』 もしかすると、この願いは民主党が高速道路を無料化した途端にストップしてしまうかもしれない。 『いきなり無料化より、毎日上限1000円でいいのでは?』 無料のアウトバーンで有名なドイツも、実はアウトバーンを有料化したいのだそうだ。でも、今まで無料だった道路を有料化するのは日本が高速道路を無料化するよりはるかに難しい。 地球環境のことを考えたら、民主党はダメですぞ。みなさん! もしかすると自民党が「高速道路、毎日上限1000円」を公約したら劣勢を挽回できるんじゃないだろうか? その方が「我々神奈川県民の悲願」である圏央道の整備が進むに違いない。 あと50年生きられる人ならともかく、あと2,30年しか生きられない人は目先の美味しいエサに惑わされないようにね。冷静に考えると高速道路無料化や子供手当毎月26,000円は我々世代のトクになりそうもない。 オジサン・オバサンパワーで民主党のマニフェストをぶっつぶそうぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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