テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:映画
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイ・アクション映画です。
はいっ、おわり。 アンジェリーナ・ジョリー以外、特別な見せ場はなーんもありません。退屈こそしないものの、ドキドキ感がほとんどないんです。 なんかね・・・「無駄がなさ過ぎて乾いてる」というか、「1200円分楽しんだら、さっさとお帰りっ!」って感じ。 「借りぐらしのアリエッティ」を観たあと、アタシは縁の下の通風口が気になって気になって仕方ないんですが・・・「ソルト」を観ても何も残りませんでした。 アクション映画ってのは、何かひとつでイイから「真似したくなるしぐさ」とか「パロディーをやりたくなるシーン」とか、そういう要素が必要だと思うんですよ。でも、この映画は、「すべてどこかで観たことがあるアクション」の連続で目新しさがないんです。 それから、アンジェリーナ・ジョリーって左利きなんですが、この映画を観ても左利きだということに気づきませんでした。つまり、アンジェリーナ・ジョリーを生かしてないのです。(左利き特有のアクションがカッコイイのは「ミスター&ミセス・スミス」) アタシの評価は「無駄がなさ過ぎて心に残るものが何もない。スターは出てるけど、目新しさに欠ける」ということで C+ です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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