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カテゴリ:ニュース
まずは浦和レッズの公式ホームページを見てみました。
浦和レッズ 14.03.09 サガン鳥栖戦での出来事について(第2報) さらに、同ページで試合開始時刻を調べてみると、16:04キックオフと書いてありました。よって、横断幕が掲げられたのはハーフタイム中。そして、撤去されたのが試合終了後というわけですね。 問題は「JAPANESE ONLY」の意味ですが、横断幕が掲げられたのが試合開始前なら、「外国人は、このゲート周辺に近寄るな」という意味に取れます。(韓国人が大嫌いなグループがサポーターの中にいるという噂あり) しかし、これが後半開始前となると、『もしかして、差別用語だと知らなかった、ただのオバカさんの仕業?』という見方もできるんです。それはなぜかというと、この日の浦和レッズがまさに「日本人だけ」だったから。 トップチームのメンバーを見ると、外国人がひとりだけいることがわかりました。 10 MF マルシオ リシャルデス 1981年11月30日 173/67 アルビレックス新潟(ブラジル人) たまたま調子が悪かったのでしょう。背番号10番だからチームにとって重要な選手だと思いますが、とにかくこの日はベンチにも入っていませんでした。 あと、こんな選手もいます。 20 FW 李 忠成 1985年12月19日 182/73 サウサンプトンFC(日本生まれの日本育ち。2007年に帰化した日本人) この選手は元々韓国籍でしたが、日本に帰化して日本代表メンバーに入ったこともあります。 さらに対戦チームのサガン鳥栖についても調べてみました。 チームメンバーを見てみると、韓国人選手が複数いました。 『なるほどね』 だからといって、この問題を「韓国人に対する差別だ」と言い切るのはどうかと思います。『こっちは日本人だけのメンバーだ。外国人なんていらねーよ』という意味で書いたのかもしれません。その場合、相手メンバーに含まれていたのが韓国人ひとり、ブラジル人ひとりでも、同じことを書いたかもしれないし、この日の対戦相手だけを指しているという確証もない。 たまたま対戦相手にいた外国人が韓国人だけだったから新聞が取り上げたという話です。「被害妄想もいい加減にしろ!」と言いたいっすね。 最近、「アンネの日記」が方々で破られたというニュースがあったでしょ。それが、あっという間に沈静化したのはどういうことかというと、『そんなことするのはディスカウント・ジャパンを狙ってるヤツラに間違いない』という世論が盛り上がったからです。つまり、逆効果に慌てたんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.26 05:12:08
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