開運千社札

4月17日、秋田からの帰り道、道の駅きさかたにて

国道7号線を山形県の鶴岡市まで南下して、鳥海山をいろいろな角度から眺めてきました。気温はだいぶ上がりましたが、この辺を吹く風はまだまだ冷たく、遊佐町、酒田市あたりでは、桜が満開でした。

濃い青色の日本海、街道沿いの桜並木、雪を抱く鳥海山、ドライブするだけで心が洗われました。


首都高速も渋滞マップが真っ黒で、まるで首都高バトルでした。（何キロ出したかなんて、とても言えない）

普段ならノロノロ走っているところを猛スピードで駆け抜けたので、手に汗をかきました。

特に大橋ジャンクションの1周約400mを2周するループ（高低差71m）はヤバイ。今しかこんな経験できません。スバルが誇る4輪トルクスプリットAWDのおかげで、かなり思い切ったコーナーリングができます。

首都高速の川口から用賀まで、30分かかってないと思いますよ。（多分と言っておこう。平均80km/h以上出さないと30分じゃ着かない）

いやね、この旅の目的のひとつが「クルマのエンジンを蘇らせる」だったのです。そのため、事前からコツコツ準備してきました。

冬の間、2500ccのエンジンでチョイ乗りを繰り返していたら、燃費が6.8km/Lまで落ちてしまったのです。この不調を吹き飛ばすには、ワコーズのフューエルワン1本じゃ全然足りませんでした。

そこで、秋田に行く前に、これを2回入れたんです。（満タン1回に対して1本）


これはワコーズのプレミアムパワーという商品ですが、1本目で7.9km/Lまで回復しました。（まだチョイ乗り段階で）

そして、今回の秋田⇄厚木（約1,500km）の前にこれを1本追加。エンジンオイルの交換も直前にしました。果たしてその結果は？！

なんと、15.1km/Lまで回復したんです。SSモードに切り換えて首都高バトルをしたり、東北自動車道でポルシェ・カイエンにしばらく付いて行ったりしての結果だからスゴイ！

もうね、新車のとき以上かもしれません。踏み込んだ時のエンジン音が全然違うんです。タコメーターの針が一瞬で跳ね上がるのでビックリしました。

つづく