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まいかのあーだこーだ

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2020.10.07
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カテゴリ:ドラマレビュー!
カネ恋。最終話。

先週のキスシーンを最後に、
失踪したまま戻ってこない、という展開でした。

失踪というよりも、
たんにフラリと気まぐれに出ていった感じだし、
てっきり、今週も、
三浦春馬は出てくるものだと思っていたので、
途中までは、そのつもりで見てたのですけど、

伊豆からの帰りの電車のなかで、北村匠海が、
「いいかげん、帰ってきましたかね?」と言ったので、
そのときに、ようやく、
「ああ、もう帰ってこないのね…」と気づきました。

つまり、この最終話は、
ほぼ全編がキャスト亡き後に撮影されていたわけですが、
途中までは、まったくそのことに気づきませんでした。



いろいろと思うことはあります。

急遽、
この最終話を作り上げたキャストもスタッフも、
すごいなあ、とは思うけど、

その一方で、

よくもわるくも、
テレビドラマって、
途中で終わらせようと思えば、
どうとでも終わらせられるんだなあ…

というのも、一つのいつわらざる感想です。

実際、
途中で放送回数が短縮されて、
むりやり終わらされるドラマってあるわけだし、
視聴者も、それとは気づかずに見てたりするわけだし、

それでも、何の疑問ももたずに、
納得してる視聴者もいるわけですよね。
ある意味、テキトーに騙されているんだなあ、と(笑)。



今回の脚本についていうと、

故人への思いも盛り込みながら、
短期間で最終話を書き上げた手腕もさることながら、

それだけになおさら、
本来なら、このドラマは、
どういう物語になる予定だったのか?
…というのが、いちばん興味のあるところです。

実際、けっこう面白い話だったと思う。

お金に不自由なく育っていた少女が、
父が横領罪で逮捕されたことをきっかけに、
一転して清貧女子にはなったものの、
ずるずると投資ビジネスの起業家の男に貢ぎ続け、
そのあとは大企業の御曹司と恋をする、というお話です。

おカネというものを、
最終的にはどう見せようとしていたのでしょうか?



今回の第4話で意外だったのは、
早乙女(三浦翔平)が再登場していたこと。

彼は、
けっして先週で退場だったわけではなくて、
最後まで絡むキャラだったのでしょうね。
瑠璃(大友花恋)と結ばれる予定だったのでしょうか?

かたや、ガッキー(北村匠海)のほうは、
まりあ(星蘭ひとみ)との恋愛フラグが立ってたように見えます。

まりあのキャラは、
たんに金持ち目当ての現金な女なのか、
それとも本当の愛情を求めている女なのか、
よく分からないままに終わってしまいました。

ひかり(八木優希)については、
彼女が慶太の実妹でないことが、
父親から慶太に知らされる予定だったようですね。

そこから慶太とひかりの関係はどう変わっていくのでしょうか?



シナリオブックが発売予定のようです。

どういう内容になっているのかしら?

せっかくなら、今回の脚本をもとにして、
タイトルとキャストを変えて、続きの物語を見てみたいです。



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最終更新日  2020.10.24 10:00:18


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