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まいかのあーだこーだ

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2021.05.09
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まめ夫。第4話。

ゴールデンウイークってこともあり、
今回は職場のエピソードは無く、
ほぼプライベートな話でした。

そして、
ちょっと心に引っかかりを残すような、
印象的で謎めいた回でした。



恋愛が邪魔。
結婚が邪魔。
家族が邪魔。

恋人は面倒くさい。
伴侶は鬱陶しい。親類は煩わしい。

恋愛は勝ち負けだし、
家族や親族は支配関係になってしまう。

たぶん、
この価値観は、
かごめにも、八作にも、とわ子にも共通する。

もしかすると、
鹿太郎や慎森にも通じる価値観かもしれない。

そして、
この価値観を突き詰めると、
結論として「友人最強伝説」に行き着くのだと思う。

実際、
「カルテット」をはじめとして、
坂元裕二の他作品にも同じ結論は当てはまるだろうし、
北川悦史子の「ウチカレ」だって同じ結論だと思う。



これが本作の中心なテーマなのか。
それとも、
第4話だけのテーマなのかは分かりません。

そもそも、
かごめや八作が恋愛を遠ざけるのは何故なんでしょう?

もともと恋愛に淡白な性格だからなのか。
それとも、
何かしら過去の体験を引きずってるからなのか。

そこらへんも、まだ謎のままです。


・八作のひそかな想い人とは誰なのか?
・慎森に近づいた女の正体とは?
・鹿太郎は自分と瓜二つの男にどう対峙する?

…そんなサスペンスっぽい要素も出てきました。











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最終更新日  2021.07.13 17:18:47
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