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まいかのあーだこーだ

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2023.12.08
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カテゴリ:政治
米軍のオスプレイが全世界で飛行を停止しました。

過去にも在日米軍は事故を起こしており、
そのたびに日本政府は原因究明・再発防止を訴えましたが、
米軍がまともに取り合うことはありませんでした。

実際、
日本側の批判は口先だけのものであり、

それを無視したところで、
地位協定が改定されるわけでもなければ、
予算が削減されるわけでもなく、
米軍としては痛くも痒くもなかったからです。

それどころか、
日本のネトウヨなどは、

・機体そのものには欠陥がない。
・航空機が一定の確率で事故を起こすのは普通のこと。
・たとえ事故を起こしても、米軍に感謝しこそすれ、批判などすべきでない。

…とのバカな主張を展開して、
むしろ米軍の立場を擁護しつづけてきました。

なので、在日米軍基地は、
米軍がオスプレイの訓練をするに最適な環境でした。

▼ネトウヨの主張はこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/南日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/RBC琉球放送



今回、
米軍が全世界での飛行停止に踏み切ったのは、
乗員が8人も死んだからであって、
日本政府の要求に応じたからでも、
日本国民の安全に配慮したからでもありません。

多くの乗員が死亡し、
米軍内部からも、兵士の家族や軍属からも、
機体の安全性に対する疑念が広がり、
米国内の世論からも批判が湧き上がったからです。

米軍がこれを無視することはできません。
人事や予算にも影響しかねず、
政権への打撃にもなりかねないからです。



今回の決定は、
技術的な理由よりも、政治的な理由によるものです。

米軍が耳を傾けるのは、
米国内の世論や軍内部の批判に対してのみであり、
よほどの利害が絡まないかぎり、
同盟国側の批判には耳を貸すことがありません。

まして、
属国である日本政府の批判など気にも留めません。
これは、平時においても有事においても同じです。



日本は「米国の51番目の州」と揶揄されることがあります。

しかし、
米軍基地周辺に住んでいる日本人は、
米国民のような権利をもっているわけではなく、
もちろん選挙権もないので、
米軍にも米政権にも影響を及ぼすことが出来ません。

そのうえ、
日本政府もネトウヨと同様の「犬」なので、
日本はハワイ州よりも立場の弱い属国でしかありません。


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最終更新日  2023.12.08 19:03:42


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