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テーマ:日々の出来事(1969)
カテゴリ:お仕事とその周り
昨日はというか毎日本当に暑いです。
スマホのお天気アプリでは昨日の最高気温は37℃だったそうです。空は真っ青なかんかん照りで、お昼を買いにちょこっと出ただけで、身体中の水分がお湯になった感じ。 さりながら、わたしの気分は晴れず、一昨日のむかつきを引き摺ったままでした。 朝、机に向かっても仕事が手につかず、こんなに動揺していたのかと我ながらびっくり。 昨日は月末で、ミスなく完全にその日のうちに終わらないといけない仕事が手からこぼれるほどあるので、ヤクルトを一本飲んで深呼吸をして、気合を入れ直しました。 効率は悪いし、完璧という自信は持てないながら仕事は片付いたものの、帰る時間になっても気持ちはまだ曇でした。 ことの起こりは、お客様があるデータを出して欲しいと言ってこられたことでした。 お客さまにとっての重要性はわかりましたし、急いでというわけでもありませんでしたが、遡れるだけ古い時期からのデータをと言われたので困った!と思ったのです。 それは、ポンポンと何度かパソコンを叩けばポイと出てくるというデータではなかったからです。 それでもやっては見ました。まず出荷記録から該当する項目をリストアップして一覧表を作り、別のファイルと照合してリストに載せるべき製品であることを確認してから、さらに別のファイルと照合して客先が必要としている幾つかの項目を抜き出してリストに書き込んでいくのです。やはり大変な作業です。遡れるだけ遡るなんて、とてもじゃないけれど、日常の業務をしながらできる作業量ではありません。 翌朝メールを書いて、非常に困難な作業なので、数年前からと期限を限定させてほしいとお願いしました。 返事がいただけなかったので、たまたまお電話した時にそのことをお話ししました。するとなかなか納得していただけず、わたしが、それはほんとにちょっと無理なのでと言うと、「ちょっと」無理なんですよねと返してこられたのです。 「非常に」困難というメールは無視したくせに!です。 そこでわたしがキレました。 「そういう言い方をなさいますか。わかりました。取り敢えず弊社ができる範囲のデータを出させていただきます。失礼します。」と言って返事も聞かずに電話を切りました。きっと笑われるでしょうが、本当にムカつきました。 今までその会社のさまざまな無茶振りに、対応してきました。無理な納期を何とかするために追加料金も取らずに土日出勤したことが何度あったことか。相手にとってはちょっとしたお願いのために動いた結果、残ってしまった他の仕事を残業して片付けたことが何度あったことか。 これまで、いつでもできる以上のことをさせてもらっていたのに、過去のことは終わったこと、今思い通りにならなかったら過去の恩恵は忘れて大人気ない揚げ足をとり、今後の注文がどうとか脅しまでかけると言うなら、こちらももう結構。 次回からは通り一遍の対応をさせてもらいましょうという気持ちでした。 でも、そうだよね!と思いつつ、落ち込んでしまったわたしなのでした。 そりゃそうだ。だって、あんなこと言われた、こんなこと思われてたとか、中二病みたいだもの。書いていて、恥ずかしい! だけど、今日、ここにこれだけ書くことができたのは、良いことでした。 自分の心境がこういうことだったんだと、おおよそ把握できました。 おかげで、ムカついたで終わらずに、もう何歩か先に進めそうです。 曇空がが薄曇になったようです。 、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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