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テーマ:ベトナム旅日記(111)
カテゴリ:イベント、楽しみ
2月に高校同期の友人たち総勢8人で4泊5日のベトナム旅行に出かけました。
帰ってきてからすぐにそのうち一人がコロナと診断され、残る7人中5人が体調不良となって、コロナでは?と大騒ぎ。 結局体調に全く問題なしだったのはわたしともう1人の女子の二人だけでした。 体調には問題なかったとはいえ、わたしも旅疲れにコロナ騒動疲れが被さって、しばらくぐったりでした。 会社も土日に続けて3日休暇を取ったので、そちらも帰ってきてからてんやわんやの後遺症が続き、もう今にも力尽きてしまいそうでした。 でも、月も変わってもう三月弥生、いつまでもグダグダしてもいられません。そろそろ重い腰を上げて旅日記を書いてみます。4週間近くたってしまってだいぶ記憶も薄れていて心もとないですが、頑張って書いていきますね。 怪しい部分は想像で補いながらついて来てくださるとうれしく存じます。 では参りますので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。 出発は成田空港。2月16日14時55分発のベトナム航空でした。メンバーはそれぞれ自宅で事前チェックインを済ませていたので、空港到着後はみんなのんびり。でも、ベトナム航空の事前座席指定は摩訶不思議で、26Hを指定してモニターにもその座席でOKという表示が一度出たのに、GOのボタンを押したら、座席指定完了22Aって。 なんでやねん! 他のメンバーは反対側の列(Hの側)を予約していたので、チェックインカウンターに行って座席変更をお願いしたのだけれど、カウンターのお兄さんは日本語話しているにもかかわらずいまいち意思が通じず、座席表も見せてくれなくて埒が開かないので、たかだか4時間、大丈夫と思って、ウェブ予約の座席で行くことにしました。 おかげで往きの機内は一切会話なし。朝から装着していったマスクを外したのは、食事と飲み物合わせて20分足らずだけだったので、後にコロナ感染のニュースが飛び込んできた時、初日の感染の可能性は99%ないと確信できたのは瓢箪から駒?の僥倖でした。 その食事ですが、写真をお見せするほどのものでもないのですけど、この日は他に何もないのでまあ賑やかしに。お肉とご飯とサラダ、フルーツ。デザートとベトナム風のプチパンです。 飛行時間は4時間ほどと思っていましたが、2時間の時差を計算に入れてなかったのと、強風の影響か1時間ほど遅れたのとで、到着したのはなんと7時間後でした。 その7時間、わたしは映画も見ず、日本で読む暇のなかったガイドブックを一冊丸々読み切ってしまいました。 宿泊はホワイトロータスホテル。バスで送迎があったから迷わず着けたけど、あまりに小さくて目立たないので自力で辿り着くのは❓難しいかも。 お部屋は広めのビジホという感じ。バスタブはなくてシャワーだけだけれど温度も湯量も問題なし。古くて決しておしゃれでも美しくもないけれど、お掃除などは丁寧で、タオルもゴミ箱も毎日キレイになっていたし、印象は悪くないです。 でも、テレビは映らないし、電話も死んでた。 どちらも使わないから許しましたが。 許せなかったのは金庫が使えなかったこと。ロックが解除できず、修理に来てくれたけど、係の人がいなくなったらまたロックされてしまって結局使えず、パスポートやお財布は別の部屋のセーフティボックスで預かってもらいました。 宿泊費には朝食だけは含まれていて こんな感じに並んだものを自分でお皿にとっていただきます。反対の隅に屋台みたいなのがあって、注文すると温かい麺(フォー)を作ってくれます。これがとても美味しくて、朝ごはん、ポイント高かったです。 ちょっとビロウなお話ですが、ベトナムで嫌だなと思ったことはあまりなかったのですけれど、トイレに紙が流せないのは違和感でした。 どこのトイレも、ゴミ箱が置いてあってそこに捨てるのです。こればかりは最後まで慣れることがありませんでした。これは、多分アジアのどこにいってもそうなのでしょうね。思い返せば台湾もそうでした。 それ以外はお食事も心配したほどの異国感はなく、というかきっとわたしの嗜好に抵触するものが少なかったということなのでしょうが、ほとんどのお食事が美味しかった!ごちそうさまでした!!で終わることができました。 そのことはまた詳しく書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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