熊本空港で食べた「大阿蘇鶏ラーメン」
今日は「大寒」、今シーズン、東京地方では初雪は観測されていますが、所によっては雪がちらつくかも知れませんね。風邪やインフルエンザも流行っていますので、暖かくしてお過ごし下さい。さてさて、今日のエントリーは2016年2月28日にJ2開幕戦の観戦のために遠征で訪れた熊本で、試合観戦後に東京に戻るために利用した熊本空港の飲食施設で食べた「大阿蘇鶏ラーメン」を紹介します。1泊2日の熊本遠征の最後を〆る、少し早めの晩ご飯を空港内で食べて帰ることにしました。前日に熊本入りした直後のランチで、熊本の中華料理店のメニューで定番となっている麺料理「太平燕」(タイピーエン)を食べましたので、都合、熊本滞在中の最初と最後の食事が「麺料理」になりました。利用したのは【阿蘇くまもと空港】の国内線ターミナル3Fにある『ラーメンダイニング くすのき』というお店でした。メニューには「熊本ラーメン」というものもありましたが、ちょっと欲張って、東京では見掛けたことがない、上画像の「大阿蘇鶏ラーメン」(税込み1,000円)を注文してみました。注文すること5~6分で上画像のものがサーブされました。そもそも「熊本ラーメン」の定義はよく分かりませんが、九州ラーメンのカテゴリーに分類されるならば「白い豚骨スープに細麺」という認識です。実際に出てきたラーメンは白くて濃厚な豚骨スープに中太麺を絡め、自家製の「大阿蘇鶏の照焼き」がトッピングされていました。前掲のメニュー画像から読み取れる説明によると、この鶏の照焼きには、熊本の料理には欠かせない「東肥の赤酒」を使用しているとあります。私達にとって全く聞き慣れない「東肥赤酒」は、調べてみると料理酒としてのポテンシャルが高いらしいことが分かりました。それを知っていれば、熊本滞在中にお土産として買ったと思いますが、なにせ後からこの事実を知ったので「後の祭り」でした。ラーメンの方は、良い意味で東京ではあまり馴染みがない味でしたので、私には新たな発見となりました。また熊本を訪れる際には、事前に美味しい熊本ラーメンのお店をチェックしておきたいと思います。最後に紹介するのはスタジアムで買ったお土産で、↑コチラのROASSO KUMAMOTO仕様の「黒糖ドーナツ棒」です。これはサッカー観戦のお土産に買ったものなのでロアッソ熊本のスペシャルパッケージになっていますが、通常商品(くまモンがプリントされています)は空港や主要駅、スーパーマーケットでも買うことができます。黒糖の甘さがクセになる味で、いわゆる「食べ始めると止まらない」美味しさのお菓子です。何度も繰り返しになりますが、熊本遠征の一ヵ月半後に震災が発生しましたが、直接現地には行かなくても、遠く離れた東京にいながら微力でも何かできないか考えた末、この「黒糖ドーナツ棒」の製造・販売元「株式会社フジバンビ」さんから通販でお取り寄せすることを思いつきました。震災発生後、大量に「大人買い」して自分で消費したり、近い人に配ったりしました。当初は通常商品だけしかありませんでしたが、現在では平成28年熊本地震「復興支援商品」も発売され、売上げの中から一部を日本赤十字社を通じて寄付できるとのことです。一度通販を利用すれば、株式会社フジバンビから定期的に商品カタログが送られてきます。今日のエントリーは以上です。