Los Fuego, Tay Ho, Hanoi
若夫婦の家に老人が一人取り残されますと、何となくお邪魔してはいけないと遠慮がちになるのが自然の道理と言うものでございます。 不必要に長く散歩をしたり致しまして、配偶者に先立たれ、息子夫婦に引き取られた寡夫の気分を味わってしまいました ( ̄▽ ̄) と言うお散歩で、外国人が多く住むと言うTay Hoエリアに、Fraser, Sommerset, Oakwoodと言った欧米の有名サービスアパートメント・ブランドが林立しているのを発見、外国人駐在員の生活が偲ばれた事でありました♪ ハノイ最後の夕食は、若夫婦に食べたいものを食べさせてやう!と大きくメンチを切った所、アルゼンチン・ステーキのお店に案内して貰いました♪ 二人の発注は、1)シャルキュトリー盛合せ、2)ブッラータチーズ、3)エンパナーダ(お肉の入った総菜パン)、そしてかなりボリュームのある 4)ステーキと実に豪快に上がりまして、お会計も此処は東京かしら?と思う水準と相成った事でございます。 とは言え、若い二人と一緒に食事をしておりますと、寡夫気分の親父はかなり癒された事でありました(^^) 赤ちゃんも大人しくソファに横になっており、孫を見に来たという今回のベトナム旅行は素晴らしい大団円を迎えたのでありました♪ ハノイ市内・近郊の観光はホーチミン廟のみでしたが、Tay Hoエリアでの生活を満喫し、駐在気分も少しく味わった今回のベトナム旅行は大変楽しいものでした。 若い二人が力を合わせて子育てをしている姿も観れて親として感無量でございます♪