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Jan 5, 2012 コメント(4)
全127件 (127件中 1-10件目) 海のよもやま話
カテゴリ:海のよもやま話
先日、ふとした成り行きから、学生時代の同級生とメールを交わすことに、
「matsuよ、学生の時に貸した本未だ持っていないか? あれがオレのバイブルだったんだよ」・・・・・ と ![]() 長~い借り物 posted by (C)matsukuni 毎日ボクの手の届く所で、作業の合間に眺めたこの本。 やっと持ち主の所に帰ることになりました。 この本の持ち主、今や立派なブランドを立ち上げ活躍中です。 (もっと早く知ってたら、ボクもスサミで表彰台に立てたかも) (matsu)
Feb 1, 2013
カテゴリ:海のよもやま話
![]() 新海苔を焙る posted by (C)matsukuni 日が高くなってきましたね。 春に向かう兆しとは裏腹に明石海峡の水温も一桁台になり、今後ひと月かけて最低水温になっていきます。 こんなとき最盛期をむかえるのが西神戸地崎で採れる「須磨のり」です。 おそらく日本一急流な海苔漁場でつくられる「須磨のり」はコシがあるのに歯切れが良く、上品な風味が特徴です。 左上:出荷前の「須磨のり」 なかなか良い照り具合。 上中:家庭で焼き加工しやすい様に半分に切ります。 左下:熱したトースターに3〜5秒。 微妙な火加減ですが、焦がしては台無しになってしまいます。この作業を2〜3回くりかえします。 下中:透かして見て、紫色が緑色になれば焼き海苔完成。 焼きたては風味、歯切れ、食感最高。 右上:海苔の刈り取り風景。「潜り船」と呼ばれる特殊な漁船が海苔網の下に潜り込んで海苔を刈り取ります。 ↑JRの塩屋〜須磨間で車窓から見えますよ。 右中:全自動海苔乾燥機、どんどん板海苔が生産されていきますが、製品完成は人の手による微妙な調整によるもの。漁家の皆さんの不眠不休の毎日が続きます。 右下:(上記までの流れに関係ありませんが) 長田の魚市場前で出会ったオート三輪。 ちょっとユルい気分になった浜の午後でした。 (matsu)
May 5, 2011
テーマ:●食べた物の画像♪(77709)
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市内某所にて潮干狩りをしてまいりました。 干潮の一時間程で三十個ほど採集しました。 核家族一家には充分な量です。
![]() 神戸のアサリ posted by (C)matsukuni 砂だししたアサリは、水をきって数時間陰干しして調理すると良いそうです。 今回はそのように下ごしらえして、みそ汁でおいしくいただきました。 昨晩の明石海峡大橋は、 ![]() 大渋滞 posted by (C)matsukuni ↑大渋滞。 ドライバーの方々お疲れさまです。 皆様良い休日をお過ごしでしょうか? ボクは今から工房での作業に行ってまいります。 (matsu)
Mar 5, 2011
テーマ:日々自然観察(8988)
カテゴリ:海のよもやま話
![]() イカナゴ新子 posted by (C)matsukuni (右上)解禁二日目。 朝から続々とイカナゴを積んだ船が漁港へ帰ってきました。 (右中)イカナゴ入りのカゴを積んだ軽トラック。 のろのろと市場までの道のりを走って行きます。 (右下)ワカメも最盛期。 漁港では干しワカメがゆらゆらと揺れて、香りを放っております。 解禁二日目のイカナゴの新子。 「まだちょっとコマイ(ちいさい)なあ」 というのが地元のみなさんの弁ですが、日を追うごとにみるみる大きくなっていきます。 (matsu)
Mar 4, 2011
テーマ:日々自然観察(8988)
カテゴリ:海のよもやま話
![]() 沖の船曳漁船 posted by (C)matsukuni (右上)1番船が帰ってきます。 昨年よりはちょっと遅めの朝8時半でした。 (右中)カゴに盛られたイカナゴの新子。 一番魚に報道カメラマンの姿。水揚げされたイカナゴはあっというまに市場へ運ばれて消えました。 (右下)10時の網上げの時間が過ぎると、海上はいつもの姿に。 朝方、沖の潮目にそって船曳網漁船が並んで操業中。 イカナゴ新子漁が解禁しました。 初日の漁は例年よりちょっと少なめです。 魚体も小さめなので、家庭で釘煮を炊くサイズはもう少し先になりそう。 でも、漁港の直売所や塩屋の山本屋さんなんかでは、早くも新物釘煮が並び、春の香りが漂っておりましたよ。 ![]() イカナゴ (フルセ) posted by (C)matsukuni これはイカナゴの親魚。 地元では「フルセ」とよびます。 これを釘煮に炊いてもうまいのですが、今回は塩茹で(釜揚げ)と天ぷらでいただきました。 これまた春の香りがする味覚でございます。 (matsu)
Mar 2, 2011
テーマ:日々自然観察(8988)
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![]() イカナゴ試験操業 posted by (C)matsukuni (右上)イカナゴ新子。 平均的な大きさは3センチ前後でしょうか。 ちょっと細い気もしますが、毎年解禁時はこんなもんですね。 (右中)イカナゴ解禁日は3月3日に決定しました の告知ポスター。 (右下)昨夜の明石海峡大橋は渋滞発生。 逆走事故があった模様です。 昨日の試験操業で、今年のイカナゴ新子漁の解禁日は3月3日(木曜大安ひな祭り)に決定いたしました。 神戸の浜に関わる人たちが、一番慌ただしくなる季節がやってまいりましたね。 来週辺りから、垂水周辺ではイカナゴ関係のイベントが始まり、駅前では御当地ソング「イカナゴGOGO」が流れるでしょう。 尚、 漁港の直売所では、解禁日当日からイカナゴ釘煮の販売を開始いたします。 (matsu)
Feb 27, 2011
テーマ:日々自然観察(8988)
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![]() 橋とタンカーと鳥山 posted by (C)matsukuni (右上)ワカメ獲りのおじさん。 岸壁も春めいてきました。 (右中)平磯灯台周辺を移動中の釣り船。 メバル好釣。今年は船釣りでも、サビキ仕掛けやワームなどの擬似餌で釣るのがが流行とか。 (右下)桃太郎。 ストーブ前を離れ、日当りの良い和室を陣取るようになりました。 大型船の後ろに海鳥が群がっております。 これは船のスクリューで撒き上げられたイカナゴを捕食しているからです。 日に日にこんな光景が見られるようになりました。 今月22日の試験操業では、イカナゴの成長不足で解禁が見送られましたが、今年も沖は賑やかになりそうですね。 明石海峡の春ももうすぐ。 3月1日の再試験操業で、今年のイカナゴ新子漁の解禁日が決定します。 (matsu)
Feb 17, 2011
テーマ:日々自然観察(8988)
カテゴリ:海のよもやま話
今年のイカナゴ新子漁の試験操業の日が、2月22日に決まりました。
イカナゴは卵から孵ってから、一日あたり0.6ミリづつ成長していくと言われております。 今年、明石海峡付近のイカナゴは1月8日ごろに孵ったそうで、平均体長30ミリで漁が解禁になります。単純に計算すると解禁日は1月8日から50日後の2月25、26日あたりになりますね。 水産試験場の予想では、今年の卵は例年より多いそうで大漁が期待できるとのことですが、漁が始まってみないと解らないというのが漁師さんの推測です。 ![]() 海神丸 posted by (C)matsukuni 22日の試験操業で本解禁の日が決定します。 春めいた日差しの中、浜がそわそわしてきました。 (matsu)
Oct 8, 2010
テーマ:日々自然観察(8988)
カテゴリ:海のよもやま話
港には秋チリメンを積んだ船が戻ってくるようになりました。
![]() 船曵漁 運搬船 posted by (C)matsukuni 他魚と産卵期が重なる春チリメンとくらべると。 秋チリメンは混ざり物が少なく良品が期待できます。 ![]() ホントは冷酒が合います posted by (C)matsukuni ボクは塩茹でされた「釜揚げ」がチリメンの食べ方では一番うまいと思う。 そのままご飯に乗せてもうまい。 でもボクは酒のあてにするので、大葉とショウガを刻んだ薬味にスダチを絞り、だし醤油をほんの少したらして食すのがいつもの晩酌。 ただし釜揚げにはひとつ条件が。 それは解凍物でないこと。 ![]() 本日のおすすめ posted by (C)matsukuni 本物の釜揚げチリメン、垂水の漁港の直売所で購入できます。 小粒の手であれば即購入です。 ただし店頭に並ぶのは、漁があった日の午後とその翌日だけですが。 (matsu)
Oct 5, 2010
カテゴリ:海のよもやま話
午前中、海辺へ散歩に行きました。
毎年、渓流の禁漁の頃から、近所の海は海苔網の張り込み風景が見られますが、今年も例年の通り作業中。 ![]() 海苔網準備中 posted by (C)matsukuni ほぼ毎日のように海辺の職場に通っていますが、海というのは不思議な空間で、見る位置によって景色は全く異なります。 ![]() 色々な表情 posted by (C)matsukuni 暖かい地域、寒い地域、空気の綺麗な地域、空気の汚れた地域・・・みんな海は繋がっているのにね。 もっと海や空を鮮やかに撮影したい、今日この頃。 PLフィルターが欲しい・・・ (kuni) 全127件 (127件中 1-10件目) 総合記事ランキング
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