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カテゴリ:熊谷市イベント
これ300年以上前の獅子頭ですと…なんかオーラ出てる気が 11月に熊谷会館でおこなわれた、埼玉県民俗芸能公開イベントで展示されてたよ。 イベントラッシュは終わったけど、10~11月の未掲載行事がまだいくつかあるんだな。 その1つが11月29日の 「未来に伝えよう、ふるさとの芸能」 という催し。 熊谷会館は来年の3月末をもって、お役目を終えてしまうのだよね… 地元ではホールイベントの類に行く機会が滅多に無くて、意外とあまり入った事ないんだ。 最後に1度利用したいな~と思ってたところで、この行事を知ってね(^^) しかも県内の滅多に見られない祭りの一端が、無料で見られるとは そんなわけで久々の熊谷会館、たぶん最後に中に入ったのは2008年? 何故か岡山県民さんに誘われて(!)スターダスト・レビューのライヴに行ったさ♪ その前年は 「NHKのど自慢」 が来て、予選をチラッと見物したっけ ここは昭和46年開館? そうか~44歳になろうとしてるのか~。 で、この日に見られる伝統芸能は5つ。 撮影OKってことで堂々とね! お囃子や踊りを想像していたら、いきなりお芝居が始まってビックリ! こちらは江戸中期から続くという深谷市 「内ヶ島の万作」。 太鼓・摺鉦・拍子木の演奏に唄もありつつ、メインは寸劇。 「お半長右衛門」っていう、駆け落ちする話ね。 ユルいお芝居を想定したけど、これがなかなか上手い… ちょっとした小劇団くらいのレベルでないの!♪ 特に酒飲んで酔っぱらうシーンは、本物っぽい(^^) しかもよく見ると、手に持ってるお酒は 「直実」 だよ! いつも演じる土地の地酒を取り入れて、観客を楽しませてくれるそうで。 次は、観客席から入場してきた本庄市 「台町の獅子舞」。 こちらは獅子さんの動きが、とってもキレがある! 太鼓の音もアクセント付いてて力強い、気合いが感じられるよ。 遠くの席から撮ると、カメラちゃんがスピードについていけない(^^; 休憩時間に展示物を見たら、その台町の初代獅子頭が飾られてたよ。 奥の写真にあるように、お祭りの時は初代~3代目の各3体ずつをを 飾っておきつつ、現在の4代目で舞うみたい。 ちなみに初代は 「寛文8年(1668年)の刻印が」 とのこと…年季入ってる~! 左から老獅子・中獅子・法眼獅子とな。 現役で使うものは、毎年お祭り前に川の水で洗い清めて色を塗り直すそうだよ。 手間かかってるのね。 さて、休憩時間に何やら竹の棒が配られまして~ 美里町「駒衣の伊勢音頭」、リズムに合わせて観客もカツンカツンやって下さいと♪ ごく単純で誰でも出来るリズム、一体感が出ますな(^^) こちらも、ちょいとお芝居的な展開が。 近隣にこんな民俗芸能がちょこちょこあるとは、知りませんでしたな~。 あと2つあるけど、長くなるので明日に! ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.10 02:47:45
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