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カテゴリ:熊谷市のお花・景色
国登録になるとも知らず、2年前に風景として撮った写真… 熊谷市小八林の長島記念館前にポピー畑があって、いま咲いているよ ※引き続きコメント欄を閉鎖中です、申し訳ありません。 ここ2~3年の「すぐ載っけられなくて悔しい」シリーズ、まだあります。 このポピー畑も初めて見た2年前に、嬉しくて早く掲載したかった(^^; 今年も数日前に様子見してきて、ばっちり咲いていたよ。 が、本日掲載の写真は内部の建物もポピーも、2年前のもの中心でいきますね。 「長島記念館の庭園を、折を見て季節ごとに写真に収めておきたいな~」 と思い立ったのが、約2年前。 2022年の4月上旬、静かな日にゆっくり伺ったよ。 ここは今年、8つの建造物が国登録有形文化財になったのだよね このタイミングで載っけると「だから行ったのね~」と思われそうですが 違うんだってば(笑) でも、どれも改めて見ると立派な建物ばかりで保存状態も良くて 国登録になって当然!という感じですな(^^) ちなみに文化財的には「長島記念館」でなく、「旧長島家住宅」と呼ぶようで。 門をくぐったらまず、右手にある受付で入館料(大人300円)を納めまして~ このとき3度目くらいだったけど、来るたびに必ず覗くのが 美術品を展示している、この蔵。 初めて見たときは「えっ、こんな所にユトリロの絵が!?」と驚いたよ。 マリー・ローランサンや横山大観もあるし、小さな展示室が何気に凄いよね。 ふと「佐伯祐三っぽい絵があるな」と思って名前を見ると 「荻須高徳」…後で調べたら、佐伯祐三の仲間でしたか。 佐伯ファンなのに、この時まだその辺りを認識していなかった(^^; (ブログに書きそびれたけど、昨年は東京での佐伯祐三展も行ってま~す) ちなみにここの展示物は、たま~に一部の展示替えもあると聞いてますが ユトリロなどの大モノは常設かと(^^) そして展示室内部は撮影禁止です。 懐かしい土間のある主屋、どこを見てもシッカリした造り。 コテコテ飾り過ぎず、伝統工法の組み合わせで見せているところが上品ですな お部屋には色々と展示してあるけどね(^^) ※上には上がれないので土間から見るべし 敢えて遠巻きに撮ってますが、あのペン画すごいね! とても緻密、これをボールペンだけで書いたなんて… 先日行ったときも、まだ飾ってあったよ。 昭和の暮らしを再現したコーナーも。 この棚の、巨人軍関係の展示物も何気に貴重な品でないのっ! 王貞治さんや原辰徳さん等々、なんかすごいメンバーのサイン入り枡がズラリ 外に出て、廊下側から覗けるお部屋も。 こういうガラスも懐かしいね(^^) この門をくぐって、庭園も覗いていきましょう~。 小綺麗な日本庭園、4月の様子はこんな感じ。 かなり色んな種類の植物が、ちょこちょこ植えられていて お花もぽつぽつ咲いている(^^) 桜は、近年植えたと思われる小さな熊谷桜の木もあったよ。 私、ほんとに植物の名前をしらんので こうやって名前を書いておいてくれるのは、ありがたい この黄色い花は「うんなんおうばい」というんですか。 この日、受付にいらした方がとても親切でね…じっくり拝見していたら 「フキがたくさんありますので」と、お裾分けして下さったよ。 ありがとうございま~す 初めて自分でフキを煮てみたけど、春の味おいしかった。 この塀の色が変わっている部分は、水害の跡とお聞きしたよ。 で、帰る前に「もう少ししたらポピーが咲きます、たぶん4月下旬頃」 と教えていただき…おお、あの畑はポピーでしたか!ならば是非(^^) で、2022年4月末に再び様子見。 まだちょっと早いな、でもせっかく知ったからには盛りが見たい! ということで、2022年5月10日に再々訪。 ポピーきたーーーー 赤が中心で華やか、和の建造物に不思議と合うね。 いいもん見せていただいた。 撮ってないけど昨年も時期に様子見に行って、咲いていることを確認。 そして今年、掲載する前にいちおう見ておこうと思い… 2024年4月28は、こんな感じ。 今年は暖かいから、2年前のときより展開が早いね。 でも序盤だったかな? まだけっこう蕾もあった。 そして、ようやく載っけられる~と思ったら天気悪くなってきた今週(笑) まあいいか(^^; 大里は近日中に、素敵なお店も2件掲載予定 ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.07 00:10:07
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