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今日はCOOPやヤマザワのチラシが入っていました。
スーパーのチラシ・・ 前もって作って置いたにしろ、こんなときに流通しないものもあるだろうし。 むやみに買いだめしてもしょうがないと思うので、塩と砂糖と牛乳を買った。 うちのなかには米もあるし、なんとかなる。 COOPでびっくりした。 みんなカートで上下にかごを置いて、崩れるほど目いっぱい買い占めている。 おかげでレジも時間がかかり、混んで長い列を作っている。 こんなときこそ!とたくさんかごに入れている人がいて、店員さんに「非常時なので数量限定です。お一人様ひとつでお願いします」と言われている人がたくさんいた。 並んでいるとき、国土交通省の中部地方とか、よその県の職員たちが来た。 もういろんなものがないけれど、すぐに食べられるものを買いたかった様子。 パパに、「何でそんな遠くの人がこんなところにいるの?」と聞いた。 「仙台や宮城に行くのに、山形入りしてから行くしかないんだろう」とパパ。 自分たちの食糧調達に来たと言うわけか。 スーパーやコンビニ、スタンド・・ 大行列の毎日で、駐車場に停められない。 ガソリンは10リッターまで、灯油は18リッターまでという制限がされている。 開いている店も銭湯も考えられないくらいの車。 長女のバイト先の飲食店は今日から営業したが、隣接したスーパーにもずっとお客さんが絶えなかったと。 飲食店には宮城の学校の体育着を着た人もいたと。 聞くと、宮城や福島からも買出しや食事などに来ているらしい。 隣接した宮城や福島は大変なわけだから、命からがらやってきたんだと思うと涙が出た。 同じ東北で被害が少ない山形が助けてあげられることってなんだろうと思っていたから、こうやって何かちょっとでも役に立てたのはよかったと思う。 スーパーやホームセンターに買出しに来るのは、山形県民だけじゃなくて東北や他の県の人も多いって聞いた。 山形のひとは多分肉や豆腐、納豆や野菜などなまものを求めてくることが多い。 でも売り場には張り紙されていて、入ってこないと聞いた。 あるもの何でもいいから買ってきたと知人が言っていた。 山形はもう電気、水道、ガスが使えるから調理が出来るんだけど、出来ない地域のひとはラーメンやカレーなどお湯さえあれば出来るような保存食を求めてくるんだと思った。 今日は町内の集まりがあったが、身内が行方不明だったり、友人と連絡が取れない人がいたりでみんなで絶句した。 長女は大学や友だちの情報が知りたくて、ネットで調べていた。 大学のHPは消えてしまっていたと・・ 遠くの友人から「私は無事、チロちゃんは大丈夫?」とメールが来てホッとしていた。 他の友人たちにもメールして安否を確認していたけど、返事が来たのは今のところ一人。 みんな電気が使えない地域にいるから、電池切れだと思いたい。 同じく地元から同じ大学へ行って、地元に帰っていると思われる友人にも連絡を取っている。 お互い心細い。 連絡がない友達がどうしているのか、これからどうなるのか・・ いつもそれが離れないようで、被害が少なくても心は大きな衝撃を受けている。 次女の小学校は明日普通に登校だそうだ。 給食もあると。 余震も心配だ。 学校なんて休みでいいじゃん。 離れることが不安なのに・・と思う。 家電はかかってきたものを受けることは出来るが、こちからからは電話が出来ない。 携帯がつながるのでなんとか連絡はなっているが、携帯も場所や会社によっては使えないものもあるという。 近くなら張り紙や歩いて知らせることはできる。 遠いとどうにもならない。 自信があった金曜日の集団下校時、子供たちが歩いていっせいに下校する中、車でむかえに行った父兄がいたと。 そうすればよかったかと思う反面、狭い学校付近に自分の子が心配と言う親心から車で乗り付けて、子供たちが危ない思いをするのはどうなんだろう・・ 逆に渋滞にはまって帰ってこられないおうちの人を、雪のふるなか待ち続けていた子もいたという。 迎えに行くのも、行けないのも一長一短があって・・ 電話も通じないし、こんなときどうするのが一番なんだろう・・ 自分の子さえ元気なら近隣の子はほっといても・・という親がいたというのは論外。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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