116670 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Profile

ねぼすけ2004

ねぼすけ2004

Recent Posts

Headline News

2014.07.29
XML
カテゴリ:書評

著 者=加藤直美
書 名=コンビニと日本人 なぜこの国の「文化」となったのか
発行所=祥伝社
発行年=2012.12
評 価=★★★☆☆


コンビニは確かに日本発の、都市生活者へ利便性を提供するための一つの回答だと思う。途上国の人々が、固定電話の段階を経ず一足飛びに携帯電話社会になったことと同様に、個別の市場や一般雑貨店を飛ばしてコンビニ社会になることだって可能であろう。そういったイメージを抱いていたのだが、本書のタイトルの投げかけである、「なぜ日本の文化となったのか」についての簡潔な答えは、残念ながら示していない。よくある書籍タイトルのアイキャッチャーでしかない。ただ、細かい緻密なデータを示している章もあるので、それなりに評価できるかも。なお、細かい点は別にして、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのそれぞれの根本的な戦略の差を示して欲しかった。その点、筆者の力量不足かも・・・



【送料無料】コンビニと日本人 [ 加藤直美 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.08.10 10:56:25
コメント(0) | コメントを書く
[書評] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.