カテゴリ:植物日記
もう、徳之島ではユリの花が咲いています。
ユリといえば、徳之島のお隣の沖永良部島のテッポウユリが有名だそうです。 沖永良部のテッポウユリは、元来自生種(野百合)でしたが、1899年(明治32年)にイギリス人貿易商人バンティングにより見出され、ユリ球根栽培が開始されたそうです。 1902年(明治35年)にエラブリリーとして欧米に輸出を開始し、現在でもクリスマス等での必需品として多くの国に愛されているそうです。また、流通網の発達で切り花としても出荷されているそうです。 同じような、ユリがあってもそれを作物として商売のタネにできたかどうか、同じ奄美群島の島でも島民性みたいなところに差があるんですね。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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