カテゴリ:大人の遠足
川崎大師の大山門に立つ四天王像ににらまれて大山門を抜けて、お寺の境内に入ります。
お水屋で手と口を洗いましょう。 本堂は、昭和39年(1964)5月に落慶したそうです。川崎大師の建物は意外と新しいものが多いですね。というのも昭和20年4月15日未明の空襲によって、大本堂をはじめ、ほとんど全てのお堂を焼失しましたからです。幸いにして、川崎大師の御本尊「厄除け弘法大師像」は新横浜の近くにある八幡山観音寺に避難され、焼失をまぬれがれそうです。 これは献香所で、お線香に火をつけて盛大に煙を出しましょう。昔から仏様は「香り」を召し上がるといわれています。この煙を身体の悪いところにかけるとよくなるといわれるので、いや当然、あそこに煙をかけました。 そして、いよいよ本堂です。 扁額は「厄除 遍照殿」と書いてあります。やはり、川崎大師、厄除けにご利益ありですね。 【つづく】 人気ブログランキングへ 大本山川崎大師平間寺(その3) 厄除 遍照殿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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