テーマ:九州発見♪(524)
カテゴリ:川の流れに
九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。
筑後川堤防沿いにある「つつじ公園」から、久留米市内の方に大きな空き地と変な形のキノコのようなものがありました。これはなんなのか。 気になったので堤防を降りて、変な形のキノコを調べることにしました。 堤防すぐ下にあるコンクリートブロックでできた小屋には「ブロア室」書かれていて、モーターの回転音のような低いブォーという音がしていました。 こちらの空き地には「福岡県南広域水道企業団」と「沈砂池」と書かれた看板がありました。 そして、この変な形の構造物。近くで見ると大きいですね。 ここにもやはり「福岡県南広域水道企業団」、そして「東櫛原取水場」の看板がありました。どうやらこれは水道水を取水している施設のようです。 再び堤防の上に戻ってみると、こんな門のような施設がありました。 河川側からみるとこんな感じでした。 筑後川のそばまで行ってみたら、川の水の取り入れ口のようなものが。 ここから水を取り入れているのでしょうか。細かい泡のようなものがスクリーンの中から吹き出していました。 この取水口から真っすぐ向こうにあの門柱が。おそらくあの門柱の下に門扉があるいわゆる樋門と呼ばれる施設なのでしょうね。 我々が飲む水道水、こんなところから取り入れていたんですね。 【つづく】 筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。 人気ブログランキングへ 筑後川を行く(その9) 県南広域水道 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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