テーマ:歩いて愉しむ東京(898)
カテゴリ:気になる風景
早稲田通りに戻って、西早稲田交差点にあるお寿司屋さんの壁面に新宿区が設置した看板がありました。
この説明によると 西早稲田三丁目一・二・十二・十四番を含む長方形の土地が、江戸時代の高田馬場跡である。 ということで、史蹟の高田馬場は山手線の高田馬場駅からは随分離れた、西早稲田にあったということですね。 となりのお寿司屋さんのショーケースには高田馬場の見取り図が掲示されていました。 これによると、馬場といっても今の楕円形をした競馬場のトラックのようなものではなく、細長い直線コースを走るコースのようでした。 しかし、このお寿司屋さんのご主人は地元の歴史に詳しい方のようですね。 この近くには戸塚囃子(→→→こちら)の案内板もありました。 水稲荷神社の祭礼を中心に奏される祭囃子で、昭和初期に途絶え、太平洋戦争後に一時期(昭和24年~同28年)に再開したが、昭和51年に再度復活したそうですね。 ここまで来たら、その水稲荷神社まで行って、高田馬場の決闘の石碑「堀部武庸加功績跡碑」を観に行くことにしました。 【つづく】 人気ブログランキング 高田馬場を探して(その4) 史蹟高田馬場は西早稲田にあります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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