テーマ:歩いて愉しむ東京(898)
カテゴリ:気になる風景
新井薬師境内をしばらく散策してみると、境内には大きな石塔が二基ありました。
ひとつは、十三重石塔で「弘法大師一千百五十年御遺忌供養塔」と記されていました。 こちらの五重石塔には渋谷講とありましたが、新井薬師を崇敬している渋谷に住んでいる人達の団体が建立したものでしょうかね。 さら聖徳太子像がありました。 像のよこにある説明板によると、 この16歳の聖徳太子銅像は、昭和35年(1960)に左官職組合連合会中野支部の組合員の皆さんが技能向上を願って製作した像のようてす。 さらに新井薬師の裏側には、道路をはさんで、 新井薬師公園という公園がありました。 大正3年(1914)、新井薬師が境内の一部を公園として開放したのが始まりとなっており、ケヤキやサクラなどの木々があるので有名だそうです。 こじんまりとした公園ですが、水遊びのできる池などもあって、子供達には格好の遊び場かと思いつつご高齢の方ものんびりと散策を楽しまれているようでした。 (新井薬師への参詣コースです) 【つづく】 人気ブログランキング 新井薬師への道(その12) 新井薬師公園 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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