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皇居の乾通りから靖国神社へやって来ました。
靖国神社といえば、、明治維新以後の国家のために殉難した人の霊(英霊)246万6千余柱を祀る神社ですから、こういう「出征を見送る家族の像」というのが建立されているのも、納得ですね。 花見客目当てのキッチンカーも出張ってきています。昔は露店が並んでいたように記憶していますが、これも時代の流れですかね。 こちらの第二鳥居から、いよいよ神聖な場所に入るという感じになります。 神門の前です。東京の開花宣言のあった翌日の土曜日ということもあって、かなり大勢の人が参拝に来られて混雑していました。 こちらの桜の木が、東京の開花宣言を判断する標本木です。 確かに、開花していました。気象庁が正しいことをMoMo太郎も確認しました。 ということで、拝殿にお参りしました。 この神社のご祭神は、幕末の志士に始まり、日本を守るために戦ってきた軍人、軍属等の戦没者、つまり英霊と呼ばれる方々、その他、台湾神宮および台南神社に祀られていた北白川宮能久親王(→→→こちら)及び蒙疆神社(張家口)に祀られていた北白川宮永久王(→→→こちら)になります。 ちなみに英霊の中には、太平洋戦争の結果、戦争犯罪犯罪人として裁かれた東条英機のような人も含まれているというが、色々と問題を生んでいるみたいですね。 境内では野点の席なども開催されていて、気分はお花見というところでしたが、 訪れた3月30日の時点では、桜もちらほら咲きといったところで、お花見にはちょっと寂しいところではありました。 【了】 人気ブログランキング 皇居乾通り一般公開に行ってきました(その4) 靖国神社の桜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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