ふき味噌は大人の味
長野のから箱いっぱいのふきのとうが届きました。魚釣りが好きな叔父は定年を迎えてからは子供の様に山に向かっています。渓流釣りが解禁になり向かうは専ら木曽方面。川沿いに芽吹いたふきのとうを取ってきて叔母が毎年送ってくれます。箱いっぱいのその数は300はありますよ~~ふんわり柔らかい~早速お友達におっそわけ。山菜は好みがあるし食べ方を知らない人もいるので、だれにでもというわけにはいきませんね。天ぷらも美味しいし、パラパラと入れたみそ汁もいけます。~みじん切りにしたところ~まだ沢山あるのでふき味噌にしてみました。熱湯に重曹を入れてふきのとうを投入してアクを抜きますが、この時火は必ず止める事、間違っても煮てはいけませんよ。冷めたら水にとって、さらにアクを抜きます。細かく切って、同じ割合の味醂と味噌を加えて煮詰めます。量はふきのとうに合わせて好みの分、とテキト~です。どんどん煮詰めて、トロリ🎵とした頃に砂糖を加えます、こちらも好みのあまさの量です。冷めると固まるので、トロリ🎵としたくらいで火を止めます。見た目は地味だけど、保存は出来るしご飯のお友に嬉しい一品です。