カテゴリ:映画タイトル【さ~そ】
・・・・字数制限があって、一気にアップできなかったので、分割します・・・・
【 復習篇です 】
第1作目で、アカデミー賞 作曲賞 にジョン・ウィリアムズが輝きました。 英国アカデミー賞 では、新人賞にクリストファー・リーヴが受賞、助演男優賞にジーン・ハックマンがノミネーション。
鮮烈な印象を観客に与えて一躍人気不動の座にたった第1作目。 変身シーンは、電話ボックスではなくて、ボックスのない小型据え置き型の電話をにやっと眺めただけでした。 やっぱ、地球をぐるぐる回っちゃて時間をもどしちゃおうという途方もないアイデアにわらちゃいますよね。
前作の復習的内容が冒頭から丁寧に蘇る形になっているので、前作を見ていなくてもここからみれもわかるぞという感じがしました。 新シリーズがこの2からの続編となる内容だという事でしたが、まぁ、新シリーズのこれからの展開を臭わせていてた息子の存在理由が判明されたに留まる内容だったかな~~( ̄ヘ ̄)ウーン。でも、なるほど、3~4作がひどかったので、ここから新シリーズをやり直そうという感じですかね。
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞) のワースト助演男優賞にリチャード・プライアー がノミネーション。 今回は、ロイスとの絡みはお休みになり故郷へ帰って同窓会のレポートを書くという設定で、淡い初恋の相手アネット・オトゥール演じる、幼なじみのラナ・ラング との話になります。また、なくてはならない悪役のレックス・ルーサーがお休みで新たな方向性を見いだそうとしています。ところがこれが、物足りなさを感じさせる要因のひとつになったかと・・。 たばこのタールで悪いスーパーマンになっちゃう、善と悪のスーパマーンが分裂して戦うというヒーローものにしては哀しいお姿でした・・・
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞) にワースト助演女優賞 にマリエル・ヘミングウェイ がノミネートされています。
世界中で懸念される核開発競争を食い止めるのがスーパーマンという設定はとってもアメリカらしくて着眼点は最高なのに、ひとり二役を数分ごとにこなそうというコントなみのアイデアが無駄に長くて、確かにシリーズの中で最もつまらない作品になっていました。マリエル・ヘミングェイ演じるレイシー・ウォーフィールドがニュークリアマンに宇宙まで連れていかれちゃうんだけど、人間がそのまま酸素のない宇宙へ行けちゃうなんって、家で見ていたせいか、あまりのお粗末ぶりに爆笑に次ぐ爆笑という感じで、違った意味で笑っちゃいました。 飛行機事故の救出の後に必ず人々にスーパーマンが訴える「飛行機は統計学上最も安全な乗り物です。飛行機を嫌いにならないでね」が今回は地下鉄に変えられています。シーリーズならではのお約束ですね(笑)
この記事のトラックバックURL: http://tb.plaza.rakuten.co.jp/moondreamworks/diary/200609030000/24323/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 4, 2006 05:23:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画タイトル【さ~そ】] カテゴリの最新記事
|
|