カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクホークスは7日、育成枠で選手登録している
藤田宗一投手とファン・デレオン投手の2人を 揃って支配下選手として登録することを発表しました。 藤田はこれまでずっと中継ぎ投手として活躍し、 ロッテ時代には第1回WBC日本代表として王会長とともに戦ったことがあります。 しかしロッテでは中継ぎの評価が悪く、2007年に戦力外通告を受けました。 これを受けて王会長が獲得に乗り出そうとしましたが、 真っ先に声をかけた巨人に入団し、2年間活躍しました。 しかし2010年オフに巨人から戦力外通告を受けました。 その後12球団合同トライアウトに参加し、今年ホークスと育成契約を交わしました。 そして今日、藤田は晴れて支配下選手として登録されました。 一方デレオンは今季新加入した選手で、 かつてはマイナーリーグやパナマリーグで投げていました。 特徴は何と言っても上投げと横投げを使い分ける変幻投法で、 2日のvs阪神戦に登板して鳥谷、新井、マートンなど阪神の主力を苦しめました。 おそらくこの結果を見て上層部も支配下選手入りを決めたのではないでしょうか? 会見に臨んだ藤田は、 「支配下登録は嬉しいです。 1試合でも多く登板してチームに貢献したい。」と語り、 デレオンは「今はすごくハッピーです。 ずっと1軍で活躍を続けたい。」と語りました。 なお支配下登録になったので藤田の背番号は『136』→『63』に、 デレオンの背番号は『140』→『58』に変わりました。 両投手ともにホークスの連覇&日本一を支える戦力になってくれることを願っています。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月07日 22時42分02秒
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