九州出身者がつくる九州情報館。

3月11日に東日本大震災が発生してからちょうど4カ月になりました。
仙台市では初めて慰霊祭が行われ、
地震が発生した14時46分には犠牲者へ黙祷が捧げられました。

東北地方では昨日、今日と連日で震度4クラスの地震が発生しています。
またがれきの撤去も思うように進まず、今でも多くの方々が避難生活を送っています。

そんな中、翌日にKスタ宮城で開催されるvs楽天戦に備えて仙台入りした
ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手選手会長と
本多雄一内野手、松田宣浩内野手が、
仙台市宮城野区の避難所になっている宮城野体育館を訪問しました。

3選手は現地の被災者やボランティアら約100人と
サイン会や記念撮影を行ったり、子供たちとキャッチボールをしたりしました。
ホークスは仙台からは一番遠い所にある球団なので、
被災者の方々にとってはあまりなじみがないと思われますが、
プロ野球選手とのふれあいという貴重な経験ができたのではないかと思います。

川崎は「みんなの元気がパワーになる。
被災地の方々が元気になるようなプレーをしようと思った。」
と語っていました。

明日からの楽天戦で3選手が活躍してくれることを願っています。
（もちろん他の鷹戦士も活躍してもらいたいと思っていますよ。）
それでは、今日はここまで。

P.S.
今日の西武vsオリックス戦で西武・中島への死球を巡って乱闘騒ぎがありました。
西武は西鉄ライオンズの復刻ユニフォームを着用しての試合だったのですが、
ユニフォームに野武士軍団の魂が乗り移ってしまったのでしょうか？