テーマ:ニュース(100044)
カテゴリ:九州の話題
東日本大震災で発生した宮城県石巻市の震災がれきについて、
北九州市がその受け入れを表明していますが、 当然ながら安全性の問題などで反対する市民もいることなどから、 その受け入れ可否を決めるための試験焼却を行うため、 19日にまず80トンが28台のトラックに分けられて搬出されました。 このがれきは22日には北九州に運ばれ、23日から25日の間に市のごみ焼却施設である 日明(ひあがり)工場と新門司工場の2か所で試験焼却が行われます。 これらの工場で24時間焼却された焼却灰の放射能濃度を測定し、 がれきの焼却灰の埋め立て基準とする1Kg当たり330ベクレル以下であれば 震災がれきの受け入れが決まることになるようです。 関西以西では初の震災がれきの受け入れが実現するのか、気になるところです。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月20日 00時27分47秒
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