九州出身者がつくる九州情報館。

昨日までプロ野球は極限に近いほどつまらない日々が続いていました。
そんな中でようやく、今日のプロ野球は面白い結果となりました！
そう、ホークスが勝ったのです！

敵地で広島と戦っていたホークスは2回表、
家族のお見舞いにベネズエラへ一時帰国し、先日復帰したばかりの
カブレラが今季初アーチとなる先制ソロを放ちます。
さらにその後にペーニャの11号ソロも飛び出しました！
カブレラとペーニャのアベック弾はこれが初めてとなりました。

3回表にはカブレラと松田の連続タイムリーで2点、
5回には松田の6号ソロで1点を追加しました。
6回にはこの回先頭の長谷川が3塁打を放ってチャンスを作ると、
続く細川の犠牲フライで1点を入れ、
8回には長谷川のタイムリーでもう1点を追加しました！

先発の攝津は再三ランナーを出すも気迫のピッチングでピンチを切り抜け、
7回まで無失点と好投しました。
8回にどこかのヘボいショートのせいで余計な2点を失ってしまいました。
これがなければ攝津は完封できていたかもしれなかっただけに残念です。
早く使えるショートを獲得して奴と交代してもらいたいものです。

9回は調整登板なのか、岩崎が出てきましたがピンチを招いてしまいます。
2アウトとなったところで岡島が登板しましたがもう1点入れられてしまいました。
しかし最後の打者をきちんと打ち取り、
7-3でホークスが大勝しました！
攝津は約1か月ぶりとなる6勝目です！！

やはりプロ野球はホークスが勝たないと面白くありません。
勝って勝って勝ちまくれば人気が出てファンが増えるのです。
弱いのに人気がある球団なんて（阪神以外で）他にどこがあるというのでしょうか？
※阪神は長年培ってきた歴史や伝統を持っていることと、
　関西圏の人口が多いことを考えると例外だと考えます。

九州のJリーグのチームが人気が無いのは弱いからです。
せめてJ1で優勝争いをして日本代表クラスの選手を輩出するくらいの強さがなければ
ホークスの人気をしのぐことは到底不可能ではないかと思います。

だからこそホークスはこれからも今までの分を取り返すかの如く
勝って勝って勝って勝って勝ちまくってもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。