カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球ペナントレースも終わりを迎えようとしています。
10月1日からは戦力外通告が解禁されることもあり、 特に下位球団の選手達にとっては気の許せない時期に入ったとも言えるでしょう。 そんな中、ソフトバンクホークスのベテランで現役唯一の三冠王達成者である 松中信彦内野手は今季後半は1軍出場機会が無かったものの、 10月7日から宮崎で行われるフェニックスリーグへの派遣が決まっており、 40歳を迎える来季も現役続行することになりそうです。 球団からも『来季も必要な戦力』と言われています。 個人的には松中にはホークスのユニフォームを着た状態で2000本安打を達成し、 王貞治会長直々に名球会の証であるグリーンジャケットを着せてもらうシーンが 早く見たいところです。 まだまだ腐ってもらいたくはありません。 最後にもうひと花咲かせてもらいたいところですね。 一方で中継ぎ投手として99年のホークス初優勝&日本一に貢献した DeNAの篠原貴行投手が今季限りで現役引退することになりました。 篠原は故・藤井将雄さんや吉田修司・現ホークス二軍投手コーチ、 守護神・ペドラザらと元祖・ホークスの勝利の方程式の一翼を担いました。 その後2009年オフに戦力外通告を受けて横浜(DeNA)に入団しますが、 思うように成績を残せずに先日、現役引退を申し出ました。 99年のV戦士がまた1人、現役引退することになったのはさみしいですね。 現時点で現役は松中とロッテの井口くらいしか残っていないのではないでしょうか? できれば篠原にはホークスに戻ってきてもらって 次世代の勝利の方程式を担えるくらいの選手を育ててもらいたいと思います。 16年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月01日 03時44分37秒
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