テーマ:相撲(1569)
カテゴリ:プロレス、格闘技、大相撲
来月に九州場所を控えている相撲界ですが、
相撲協会の改革を掲げてもとの一門から独立した貴乃花親方らで構成される 貴乃花グループに所属する部屋の力士が、宮崎県椎葉村で 鳥取城北・埼玉栄・熊本文徳と3つの高校の相撲部員と一緒に プロアマ合同合宿を行いました。 この合宿は昨年から行われており、貴乃花親方の景子夫人が宮崎県出身ということで、 3年前から交流のある椎葉村で開催されています。 その交流もあって貴乃花親方夫妻は河野俊嗣・宮崎県知事から 『みやざき大使』に委嘱されました。 ちなみに合宿に参加している高校の相撲部はいずれも高校相撲界の名門であり、 鳥取城北は貴乃花親方の弟子である貴ノ岩を、埼玉栄は豪栄道らを、 文徳は肥後ノ海・浜ノ嶋・普天王らを輩出しています。 将来の大相撲界をしょって立つかもしれない人材がプロの胸を借りて稽古することで 強くなっていってもらいたいですね。 そして地元の方々も間近で本物の力士を見ることができますので、 新たなファンの獲得にもつながるのではないかと思います。 そうすれば九州場所にも多くのお客さんが来るかもしれませんね。 貴乃花親方は現在大学生や社会人出身者のみに認められている 幕下付け出しの資格を、高校生にも認めてはどうかと考えています。 そうなることで高校相撲部の活性化や門戸開放につながるためだそうです。 いずれこの合宿を経験した高校生の中から将来の日本人横綱が生まれれば、 大相撲も面白くなるのではないかと思います。 そのためにも貴乃花親方にはこれからもこの合宿を続けてもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月20日 21時18分09秒
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