九州出身者がつくる九州情報館。

プロ野球では22日からいよいよオープン戦が始まりましたが、
まだ12球団ともキャンプの真っ最中ということで、各試合はキャンプ地で行われました。
宮崎アイビースタジアムではソフトバンクが同じく宮崎県内でキャンプを行う西武を迎えて
今季初の対外試合を行いました。

ホークスの先発は大場でした。
大場は初回にいきなり得点圏にランナーを進められてしまいますが、
落ち着いてその後の打者を抑え、無失点で切り抜けました。
3回裏にホークスは、鶴岡・本多の連続タイムリーでチャンスを作ると
中村のタイムリーで1点を先制しました！
さらに長谷川の2点タイムリーで点差を広げました。

5回からは2番手の東浜が登板しましたが、余計な1点を与えてしまいます。
しかしその裏にホークスは2死満塁から柳田の満塁弾が飛び出し、
試合を有利に進めました。
ホークスは7回にも1点を追加し、結果8-1と快勝しました！

幸先のよいスタートを切ることができたホークスですが、
調子のよかった選手はその好調を開幕後も維持するように頑張ってもらいたいと思います。
そしてなかなか調子が上がらなかった選手は開幕までの1カ月の間で
きっちり調整して、開幕を迎えてもらいたいものです。

それでは、これにて失礼。