九州出身者がつくる九州情報館。

このところ関東地方は暑い日々が続いています。
そんな中ソフトバンクホークスは敵地でのvs西武戦3連戦です。
しかしその西武の本拠地である西武ドームは夏場は蒸し暑いことで知られており、
現役時代、屋根の無い頃にプレーしたこともある秋山監督でさえ、
「屋根に穴をあけて涼しくしろ！」と愚痴をこぼすほどです。
幸い？なことに3試合目は西武ドームではなく大宮での試合となりましたので、
とりあえず2試合は蒸し暑い球場での試合となります。

その試合に先発したスタンリッジは立ち上がりに余計な2点を与えてしまいます。
やはり球場の環境が影響したのでしょうか？
2回は慣れてきたのか、西武打線を三者凡退に抑えました。

3回表、ホークスは先頭の金子がヒットで出塁すると、
中村のタイムリーで1点を返しました！
その後2死3塁となったところで李大浩が同点タイムリーを放ち、
試合を振り出しに戻しました。

5回表にホークスは2死1・2塁から柳田のタイムリー3塁打で2点を勝ち越すと、
6回表には明石が今季第1号ソロを放ちました！

スタンリッジは2回以降調子を取り戻して7回まで投げました。
その直後の8回表、2死1・2塁から中村のタイムリーで1点を追加すると、
2死満塁から内川の走者一掃タイムリーで3点を追加し、
9回表も1死満塁から金子のタイムリーと押し出し四球で2点を追加しました。

この日は点差もあったことからいつもの必勝リレーではなく
8回柳瀬→9回嘉弥真のリレーで西武打線に1点与えるものの逃げ切って、
11-3でホークスが大勝しました！
スタンリッジは9勝目です！！

蒸し暑さでバテるかと思われたホークス打線ですが、
終わってみれば先発全員17安打の猛攻で11得点を挙げました。
この調子で6日の試合でも打ちまくってもらいたいですね。
それでは、これにて失礼。