テーマ:ニュース(100035)
カテゴリ:九州の話題
国の新規制基準を全国で最初に合格し、地元市議会・市長の同意を得た
九州電力川内原発1・2号機の再稼働をめぐり、 鹿児島県議会は11月7日に行われた臨時本会議で、 早期の再稼働を求める陳情を賛成多数で採択しました。 これを受けて伊藤祐一郎・鹿児島県知事は会見を開き、 「国民の生活レベルを守り、わが国の産業活動を 維持する上で再稼働はやむを得ない。」と述べ、 再稼働に同意しました! これで川内原発1・2号機は再稼働について地元の同意を得た形になります。 原子力規制委員会による計器類や管理体制の確認が取れ次第再稼働となりますが、 年内の再稼働は難しく、年明け以降になりそうです。 ただ、周辺住民らが九電を相手に再稼働差し止めの仮処分を 鹿児島地裁に申請しており、これが認められてしまうと 再稼働ができない可能性もあります。 それでも、とりあえず国の安全基準を満たしたこと地元自治体の同意を得たことで、 再稼働へ大きく前進したことは事実です。 あとは再稼働へ向け、安全や管理体制に万全を期してもらいたいところですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月08日 02時45分40秒
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