九州出身者がつくる九州情報館。

昨日からプロ野球ペナントレースが開幕しました。
・・・が初日はとてもつまらない結果に終わりました。
あんな結果ならサッカー日本代表の試合を見ていた方が楽しいですよね。

さて、今日も昨日と同じカードが組まれていますが、
昨年日本一のソフトバンクホークスは先発のスタンリッジがピリッとせず、
初回、2回と余計な点をロッテの野郎共に与えてしまいます。

しかし2回裏、工藤監督が4番に据えた内川が2塁打を放つと、
続く李大浩のタイムリーで1点を返します。
さらに3回裏には2死満塁のチャンスを作ると
内川の2点タイムリーで逆転しました！
そして5回裏にも無死満塁からまたも内川のタイムリーで1点を追加しました！

スタンリッジは3回以降持ち直し、7回までリードを守りぬきました。
8回はバリオスが、9回はサファテがそれぞれロッテ打線を三者凡退に抑え、
4-2でホークスが勝利しました！
チームにとってもスタンリッジにとっても
そして工藤監督にとっても記念すべき1勝目となりました！
サファテにも初セーブがついています！！

選手達からウイニングボールを受けとった工藤監督は、
「手に汗が止まらなかった。
現役の時とは違う。勝った瞬間は最高の喜び。
みんなに勝たせてもらった。」と語っていました。

なお、土曜日と言うこともあってかこの試合は
何と孫正義オーナーも観戦に訪れており、
工藤監督にとってはまさに御前試合でした。
今季初観戦だった孫オーナーは、
「めでたいですね。今日は本当に素晴らしい試合でした。」
とチームと工藤監督の初勝利を喜んでいました。

これをきっかけに工藤監督とホークスが勝ちまくってくれることを願っています。
それでは、今日はここまで。