九州出身者がつくる九州情報館。

6月に入り、各地で梅雨入りが宣言されましたが、
11日の九州各地では梅雨前線が活発化した影響で、
非常に激しい雨が降り続いています。

特に熊本県や長崎県などで局地的に非常に激しい雨が降り、
両県合わせて計約13万7千世帯、35万人に避難指示や避難勧告が出されました。
JR九州では九州新幹線や在来線で運転見合わせや遅れが発生し、
高速道路が通行止めになった影響もあって、
西鉄をはじめとする九州各地を結ぶ高速バスも運休する路線が相次ぎました。

今夜遅くには大雨は峠を越えそうですが、福岡管区気象台では
土砂災害や河川の氾濫に厳重に注意するよう呼びかけています。

明日は朝まで雨が残りますが、次第に上がって梅雨の晴れ間がのぞくそうですが、
日曜日から再び大雨の予報が出ています。
地盤が緩くなっているところや水かさが増している河川には
むやみに近づかない方がよさそうですね。

それでは、これにて失礼。