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2015年06月13日
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テーマ:ニュース(100033)
カテゴリ:九州の話題
近年、全国各地でICカード乗車券が利用可能になってきていますが、
JR各社や大手私鉄などで利用されているICカードは、
全国各地で相互利用が可能になっています。
例えばSuica(JR東日本)やPASMO(関東地区私鉄各社局)の利用者が、
全国各地の相互利用可能エリアの交通機関を利用できます。

九州では、JR九州のSUGOCA・西鉄のnimoca・福岡市交通局のはやかけんと、
3つのICカードが全国相互利用可能になっています。
このうち、はやかけんは福岡市内での利用がほとんどですが、
SUGOCAは宮崎県以外のJR線で利用可能になっているほか、
simocaは西鉄以外に昭和バスや熊本市電、大分の各バス事業者で利用できます。

しかし、宮崎県ではJRが利用可能エリアでなく、
バスでは宮崎交通が『宮交バスカ』という独自のICカードが導入され、
九州で唯一SUGOCAやnimocaが利用できないエリアでした。

ところが6月12日に宮崎交通は2015年の秋をめどに、
nimocaを導入することを発表しました。
宮交バスカは2002年と日本国内ではSuicaに次ぐ早さで運用開始され、
ICカード利用によるポイントプログラムを採用した日本初のICカードでした。
当然ながら宮崎交通のバス路線でのみ利用可能で、他社の路線では使用できません。
(共同運行便の相手会社が運行するバスでは利用不可。)

しかし宮崎交通は県外からの利用者の利便性向上のため、
西鉄を中心に九州各地で導入され、電子マネーにも対応している
nimocaの利用に切り替えることを決断しました。
なお自社で運用していた宮交バスカは来年3月末で利用終了となります。

詳しい導入日などは決まり次第発表されるそうですが、
nimoca導入によって、Suicaなど全国相互利用可能なICカードでも
宮崎交通のバスが利用できるようになりますので、
来年のソフトバンクホークスの宮崎キャンプの時などに役立ちそうですね。

それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2015年06月13日 23時31分37秒


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