九州出身者がつくる九州情報館。

ソフトバンクホークスの土日は敵地でのロッテ戦です。
が、土曜日はブラックブラックナイトというロッテ側のイベントがあり、
ビジターなのにホーム用のユニフォームで試合を行いました。

試合は先発のスタンリッジがピリッとせず、6回までに3失点と
厳しい展開となってしまいました。

しかし、7回表に試合が動きました。
2アウトから打席に入った松田でしたが、先発桶涌井の初球が
松田の体に当たったのではないかと思われましたが、
ロッテに買収されたブラックブラックな審判が
デッドボールではないと判断しやがりました。

これに対して工藤監督がベンチを飛び出し猛抗議しますが、
悪の手先に落ちたダメ審判がそれを覆すはずがありません。
長い時間講義すると遅延行為で退場になってしまいますので、
工藤監督はギリギリのところでベンチに戻ることになりましたが、
これによってホークス選手達の士気が上がりました！

松田は四球を選んで1塁へ進むと、中村のヒットで2死1・2塁とします。
すると代打で入った吉村も四球を選び、これで2死満塁となります。
さらに代打で入った明石ですが、今度は明らかに死球の判定となり、
押し出しでまず1点を返します。

さらに桶涌井の後に登板した藤岡が暴投したおかげでもう1点を返します。
この時打席に入っていた代打・川島の3塁打で逆転に成功し、
続く柳田のタイムリーでもう1点を追加します。

7回の猛攻で逆転に成功したホークスは、
7回裏から寺原→五十嵐→サファテがそれぞれ三者凡退でロッテ打線を抑え、
5-3でホークスが勝利しました！
スタンリッジは7勝目、サファテは20セーブ目です！！

この勝利で貯金は今季最多の21となりました。
日曜日の試合もこの調子でホークスに勝ってもらいたいと思います。

それでは、これにて失礼。