カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球パリーグは17日、ソフトバンクホークスがリーグ史上最速で
2年連続のリーグ優勝を達成しました! コーチ経験が無い状態で就任した工藤公康監督は、 就任1年目で見事にチームをリーグ優勝へ導きました。 試合直後のインタビューで工藤監督はこう語っています。 「(初の胴上げは)最高でした! (前日の京セラドームは)大阪のファンの方も 大勢来ていただいたんですけど、やっぱりこの地元・福岡で 多くのファンの方の前で優勝することができて、 本当に嬉しいですけど、心のどこかでは ちょっとホッとしてます!」 今シーズンを振り返ったところでは、 「僕が苦しいのは大したことないんですけど、 選手達が本当に朝から出てきて練習をして、 自分が不調になったら特打やバントをしたりと、 努力しているのをずっと見てきたので、 よくやってくれたと思います。選手達のおかげです!」 と、選手達の頑張りを称えていました。 17日の試合で先制打を放ち、優勝まであと1人のところで涙を流した内川については、 「今年キャプテンに任命させてもらって、 つらいところを彼1人に背負い込んでもらったところも あったと僕は思います。 やっぱり4番として、キャプテンとして、 苦しい思いをたくさんしてきたと思うんですけど、 今日の優勝で彼の思いが少し救われたかなと思います。 まだまだこれからクライマックスも 日本シリーズもあるんだから頑張るぞ!」 とその労をねぎらい、激励しました。 その後工藤監督は、2者連続アーチを放った松田・長谷川や、 優勝のかかった試合で見事に先発を務めた武田、 そして苦しみながらも活躍してくれたリリーフ陣についても語り、 感謝の言葉を残しました。 そして最後にヤフオクドームやテレビ・ラジオで観戦中の大勢のホークスファンに対して、 「1年目の監督の僕をですね、 『頑張れよ』というふうに励ましてくれて、 1年間応援していただいて、本当にありがとうございます。 その言葉が僕の勇気となって、 ここまでやって来ることができました。 王会長に監督をやってくれと言われてから、 すごく自分なりにもプレッシャーはあったんですけど、 99年の(ホークス初の福岡での)優勝から、 僕は(直後のFA移籍で)福岡を出て、 いつかこの福岡で少しでも恩返しをしたいと、 監督を引き受けさせていただきました。 それが今日、叶うことができて、 こんな幸せな人間はいません。 本当に皆さんありがとうございました!!」 と語り、インタビューを締めくくりました。 あの1999年の優勝を味わったホークスファンにとっては 本当に嬉しい言葉だったと思います。 その後ヤフオクドームでは場内一周、勝利の花火20発、 藤井フミヤ氏による『勝利の空へ』の生歌披露や記念撮影が行われました。 さらに優勝共同会見を経て、待ちに待ったビールかけが、 23時ごろに盛大に始まりました! 私はMXでの生放送とニコニコ生放送と2ヵ所でその様子を見ました。 選手達は黄色いTシャツに身を包んだり、中には仮装をした選手もいたりと それぞれが歓喜の瞬間を大いに味わっていました。 しかしホークスのビールかけは何度見てもいいものですね。 今年もあと2回、そして来年以降も3回ずつ、 ホークスによるビールかけがずっと見られるといいなと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月18日 00時39分04秒
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