テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:野球全般(プロアマ問わず)
今からちょうど1年前の2014年10月2日、
プロ野球では球史に残る、いや、残さなくてはいけない大事な試合である、 ソフトバンクホークスとオリックスの試合がヤフオクドームで行われました。 ゲーム差なしの直接対決、しかもホークスはこれがシーズン最終戦でした。 試合は1-1のまま9回裏が終了し、延長戦に突入しました。 そして迎えた10回裏、ホークスは1死満塁のチャンスを作ると、 松田のタイムリーでサヨナラ勝ちして、 ホークスは2011年以来のパリーグ優勝を決めました! 勝ったホークスでは秋山前監督をはじめ、内川ら選手達が嬉し涙を見せた一方、 敗れたオリックスでは捕手の伊藤やT-岡田らが悔し涙を流していました。 そんな中で淡々と選手達に球場のファンへ向けて挨拶に行くように促した、 オリックス・森脇前監督もかっこよかったと思います。 しかし1年経過した現在、両チームの運命はさらに明暗くっきり分かれました。 ホークスは工藤新監督のもと力をつけて史上最速でV2を決めましたが、 オリックスは序盤から不調で森脇前監督は休養(のち退任)してしまい、 日本ハム・ロッテの地上最凶悪主従コンビがパリーグの癌であることが再認識されました。 一方、今年のセリーグでは史上まれに見る混戦の末、 さきほどヤクルトが14年ぶりの優勝を決めました! しかも本拠地での試合で、延長(11回)で雄平のサヨナラタイムリーと、 まるで昨年のホークスを見ているような感じでした。 クライマックスシリーズはどうなるか分かりませんが、 もしホークスがヤクルトと日本シリーズを戦うことになると、 工藤監督vs真中監督の就任1年目監督同士の采配となり、 柳田vs山田のトリプルスリー対決や、 川島vs新垣・山中の昨年トレードした選手同士の対決が見られるかもしれません。 東京ヤクルトスワローズの選手、真中監督、そしてファンの皆さん、 14年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます! 今年はホークスvsヤクルトの日本シリーズを 是非とも実現させましょう! それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月02日 22時21分32秒
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