カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球では11月10日から東京ドームで野球日本代表(侍ジャパン)が、
メキシコ・オランダ相手に強化試合を行うため、昨日から全体練習を行っています。 そんな侍ジャパンを奮起させるニュースが入って来ました。 メキシコで開催されている第1回WBSC U-23ワールドカップの決勝で、 侍ジャパンU-23が豪州に10-3で快勝し初代世界王者に輝きました! 侍ジャパンU-23はプロ野球各球団だけでなく、社会人の若手も入った混成チームです。 監督は巨人・斎藤雅樹2軍監督が務めました。 オープニングラウンド(1次ラウンド)では日本は5チームと戦って全勝で突破し、 スーパーラウンド(2次ラウンド)ではパナマ以外の4チームに勝って首位に立ち、 今日の豪州との決勝でも勝利し、見事初代世界王者になりました。 世界各地の同世代の選手達を相手に大暴れした若き侍の中で、 4番打者を務めたのがソフトバンクホークスの真砂勇介外野手です。 真砂は2012年のドラフトで4位指名され、4年目の今季は出番こそなかったものの 2度の1軍昇格を経験したというくらいでしたが、 2軍では打率.295、本塁打7本、打点44と結果を出し、U-23代表に選ばれました。 そしてこの大会で真砂は決勝の1本を含む大会最多タイの4本塁打を放ち、 日本の初代王者戴冠に大きな貢献をしたことから、 大会MVP&ベストナインに選ばれました! 国際大会という大舞台でこれだけの結果を残したということは、 真砂本人にとって大きな自信になったと思いますし、 ホークスにとっても期待できる若手が出てきたことを喜ばなくてはなりません。 来年は真砂が競争の激しいホークス外野陣で1軍に入り、 今回のU-23W杯のように大活躍を見せて優勝&日本一奪回に貢献してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月07日 20時45分50秒
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