テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:九州の話題
西鉄は今日、電車路線のすべての駅に2月1日から
駅ナンバリングを導入することを発表しました。 駅ナンバリングとは通常の駅名とは別にアルファベットや数字から構成される 駅番号をつけて旅行者に分かりやすくする制度で、 日本で一番最初に導入したのは長崎電気軌道です。(1984年導入。) 福岡県内では2011年に福岡市交通局の地下鉄全線で、 2013年には西鉄の完全子会社である筑豊電鉄で導入されています。 実際につけられる駅番号は以下の通りです。 天神大牟田線:T01~T50 太宰府線:D01・D02 甘木線:A01~A11 貝塚線:NK01~NK10 他はアルファベット1文字なのに、貝塚線だけ何故かアルファベット2文字ですが、 これは地下鉄の空港線(昔で言う1号線)の駅番号が『K』で始まっており(K01~K13)、 誤乗を防ぐための措置ではないかと考えます。 しかしアルファベット1文字と2文字が混在するのも分かりにくいと思います。 どうせなら貝塚線以外も2文字にした方がいいのではないでしょうか? 例えば天神大牟田線は『TO』、太宰府線は『DZ』、甘木線は『AM』という感じです。 西鉄では2月から順次、駅名標や路線図に駅番号を掲載していきます。 海外からの観光客はもちろん、国内からの観光客でも 西鉄沿線の土地勘が無い方でも安心して乗車できるようになるといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月25日 22時14分46秒
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