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カテゴリ:九州の話題
九州北部豪雨発生から初の3連休を迎えましたが、
被災地となった福岡県朝倉市・東峰村、大分県日田市には この3連休の間に全国各地から多数のボランティアが集結しました。 福岡県内に約1900人、大分県内に約600人と合わせて約2500人以上のボランティアは 主に豪雨によって家屋に流入した土砂のかき出し作業に追われていました。 参加者の中には地元の高校の運動部員や、昨年の熊本地震で被災された方、 さらには日本在住の外国人の方もいました。 しかしながら、猛暑の中での作業を強いられる過酷な環境となっています。 ボランティアの中にも熱中症で病院に搬送された方もいますので、 無理をなさらずに頑張ってもらいたいと思います。 なお、気象庁によると今夜はふたたび朝倉市・東峰村付近に激しい雨が降るとされ、 一時朝倉市や東峰村には避難指示が出されましたが、激しい雨のおそれが無くなったことから 東峰村の避難指示は解除され、朝倉市は避難勧告に切り替わりました。 しかしながら二次災害の危険性は十分ありますので、 復旧活動をされる方々は明日以降もお気をつけください。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月17日 20時22分44秒
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