カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
パリーグ首位のソフトバンクホークスは金曜日からヤフオクドームで、
3位に転落した楽天との3連戦です。 この試合開始前の時点で自力優勝の可能性があるのはこの2球団のみですが、 もしホークスが勝利すると、楽天の自力優勝が消えますので、 ホークスに待望の優勝マジックが点灯します。 その試合ですが2回表の楽天の攻撃の時に、 ホークス先発の東浜の投げたインコース高めのボールが、 楽天・アマダーの顔面スレスレに行ったことでアマダーが激昂しました。 そしてマウンドにいる東浜めがけて突進してきました。 そして両軍のベンチから選手達が飛び出し、 あわや乱闘の騒ぎとなりました。 アマダーを楽天の助っ人仲間であるウィーラーやペゲーロが止めに入って説得し、 相手を威嚇する行為とみなされ、 主審がアマダーに退場処分を宣告しました。 インコース攻めの結果乱闘となってしまうと、 普通はその後のインコース攻めをためらうのが審理ではありますが、 工藤監督は東浜に対して、 「強い気持ちで投げなさい。 インコースも絶対投げなさい。」 とアドバイスしました。 そのアドバイスもあって、東浜はその後崩れることも無く安定した投球を見せました。 さて試合は4回裏、ホークスが1死2塁から 中村のタイムリーで1点を先制すると、 7回裏には松田の22号ソロで追加点を入れました! 東浜は7回途中まで投げた後、モイネロがその回まで投げて楽天打線を抑えました。 8回は岩嵜、9回はサファテの継投で逃げ切りに成功し、 2-0でホークスが勝利しました! 東浜はリーグトップの14勝目、 サファテはパリーグ最多記録を更新する45セーブ目です!! そして楽天の自力優勝が消滅しましたので、 ホークスに待望の優勝マジック『16』が点灯しました!!! 楽天は先日、本拠地で行った西武との試合でリードされている中で、 雨の中で中断後、無理やり試合を再開させたことで西武の投手の肩を冷やし、 同点に追いついた時点でコールドゲームを成立させるという卑怯な事をやっていましたので、 ここ最近の負けは野球の神様からの天罰以外の何物でもないと思います。 楽天が罪を償うためには最低でも土日の試合でホークスに負ける必要があると断言します。 一方、待望の優勝マジックが点灯したホークスは、最短で13日に優勝が決まります。 できれば3連休の間に優勝を決めてもらいたいところですね。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月02日 10時37分57秒
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