カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
優勝マジックが点灯してパリーグ優勝奪回へ向けて進みつつある
ソフトバンクホークスは5日から敵地でオリックスとの2連戦です。 (5日は京セラドーム、6日はほっともっと神戸。) その初戦ですがホークスは初回から1死1・3塁のチャンスを作ると、 柳田・デスパイネの連続タイムリーで2点を先制すると、 3回表には中村の4号ソロで1点を追加しました! 7回表にはこの回先頭の松田の3塁打から、 上林のタイムリーと高谷の犠牲フライで2点を追加しました! 一方、ホークス先発のバンデンハークは5回までオリックスを無失点に抑えていましたが、 6回にランナー2人を出して降板すると、中継ぎが打たれ2点返されてしまいます。 さらに8回裏に余計な3点を与え試合は同点になってしまい、 結局延長戦に突入しました。 11回表、ホークスは先頭のデスパイネがヒットを放ち、本多が代走に入ります。 福田が送りバントを決めて得点圏にランナーを進めると、 松田のタイムリーでホークスが1点を勝ち越しました! 代走の本多が見事な走りで本塁を陥れ、貴重な1点を追加しました!! こうなれば11回裏に登板するのはサファテしかいません。 この時点で岩瀬(中日)、藤川(阪神)と並ぶ日本最多タイ記録の46セーブのサファテは プロ野球新記録更新のチャンスを得た形となりました。 サファテにはプレッシャー等全く感じられず、淡々とオリックス打線を三者凡退に抑えて 6-5でホークスが勝利しました! 9回から投げた石川が7勝目を挙げました!! そしてサファテは日本プロ野球新記録となる 前人未到の47セーブ目を達成しました!!! さらに優勝マジックは1つ減って『11』となりました! ヒーローインタビューでサファテは、 「チームが勝てたことが1番嬉しい。 最後を抑えるのが自分の仕事。 最高のチームメート、監督、コーチ、 ホークスというチーム、ファン、福岡の街が大好き。 1番強いチームでプレー出来ていることが幸せです。 今年は個人的な事(家族の看病による一時帰国)で 色々あって感情をコントロールするのが難しかったが、 チームメート、ファンに支えられて、 偉大な2人の投手(岩瀬・藤川)の記録を超えることができた。 自分が点を取られるとかは気にしていない。 チームが勝つために努力するだけ。」 と語っていました。 このまま順調に行けば年間50セーブも夢ではないと思います。 来年には外国人投手初の250セーブ達成も見えてきました。 サファテが名球会のグリーンジャケットを着せてもらう日が待ち遠しいです。 新記録達成、本当におめでとうございます! これからもサファテが最強のクローザーとして、また投手陣の精神的支柱として ホークスの勝利に貢献し続けて行ってもらいたいと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月06日 06時36分12秒
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