カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
今朝、複数のスポーツ新聞でソフトバンクホークスの
ムネリンこと『川崎宗則内野手が現役引退の意向』と報道されました。 愛国者とホークスを嫌い売国奴とハムを好むマスゴミによる印象操作かと思いましたが、 西スポでも報じられたりKBC『アサデス。』でも報道されたこともあり、 ほぼ確実と言っても良い内容と判断しました。 ムネリンは鹿児島工から2000年のドラフトで4位指名され、 2003年頃から頭角を現してその年の優勝・日本一に貢献しました。 またルックスの良さから多くの女性ファンが球場を訪れるきっかけにもなりました。 また第1回・第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも 日本代表(侍ジャパン)の一員として活躍し、日本の2連覇にも貢献しました。 その後2012年にアメリカへわたりマリナーズ、翌年にブルージェイズに さらに2016年にはカブスでプレーしました。 ムネリンがアメリカへ行った後もホークスは背番号『52』を空けて待っていました。 そして昨年、ついにホークスに復帰を果たします。 序盤は苦戦したチームにムネリンが加わることで勢いをつけ、 交流戦で優勝し、楽天との長きにわたる首位争いに決着をつけて リーグ優勝と日本一を奪回する原動力となりました! しかしムネリン本人は7月末に両アキレス腱痛で戦線を離れ、 そのまま1軍へ戻ることなく祝勝会や優勝パレードにも参加しませんでした。 また契約更改も行われず、行方が心配されていました。 一時は入院しており、トレーニングを再開できない状態で宮崎キャンプも欠席しても、 球団では昨年と同額の9000万円(推定)+出来高で契約する意向でしたが、 3月24日に本人と直接話をした結果、 本人の意思を尊重し、現役を引退させることを受け入れる形となりました。 36歳という年齢を考えると、心身がボロボロの状態で ファンにプレーを見せるわけにはいかないという判断だったのでしょう。 球団からの正式発表や会見の予定はまだありませんが、 ホークスの功労者でもありますので、引退セレモニーは盛大に行ってもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月26日 06時43分03秒
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