2414808 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

九州出身者がつくる九州情報館。

九州出身者がつくる九州情報館。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018年07月19日
XML
テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:九州の話題
博多から新鳥栖を経て長崎を結ぶ九州新幹線長崎(西九州)ルートのうち、
未着工区間である新鳥栖~武雄温泉間について、
与党検討委員会は今日、フリーゲージトレイン(FGT)方式の導入を
正式に断念したことを発表しました。

今年3月に国土交通省より示された試算では、FGT方式ではそこまで整備効果が高くなく、
加えて開発が大幅に遅れていることもあって、
6月の時点で選択肢から外れる可能性が高い状態でしたが、ついに断念を表明しました。

これで残る整備方式は、
費用対効果が高く、山陽新幹線との直通も可能なフル規格
費用をケチって不便で費用対効果が薄いミニ新幹線方式の2つに絞られました。

長崎県やJR九州は山陽新幹線直通のメリットを考えてフル規格を推していますが、
佐賀県が費用負担が高くなるという理由で渋っています。
検討委員会ではフル規格での整備へ同意してもらえるように、
負担のあり方などを協議していくことになりました。

しかしながら佐賀県の了見の狭さには失望しました。
何故、導入効果を短距離に限って評価するのでしょうか?
『フル規格が導入されたら気軽に関西へ行けるね』とか、
『九州の外から佐賀にどんどん人を呼び込もう』という
前向きな考え方ができない大バカ者だと断言します。


こうなったら政府は佐賀県に対して、
『フル規格導入に賛成するなら国がほとんどの費用を負担し、
ミニ新幹線にこだわるなら佐賀県が建設費用を全額負担』

くらいの事は言った方が良いと思います。

財源としては明らかに無駄だと断言できる北海道新幹線の建設費用を使えばいいでしょう。
道民に新幹線は似合いません。SLやボロいディーゼルカーがお似合いです。
地震や豪雨被害に遭っておらず、清宮で浮かれている道民からは
幸福税として1人あたり毎月1万円を徴収して熊本地震や西日本豪雨被害の復興や
九州新幹線の佐賀県区間の建設に充てるべきだと思います。

それでは、今日はここまで。



人気blogランキング04にほんブログ村 地域生活ブログ 九州情報へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年07月19日 22時09分29秒


PR

プロフィール

mo_rich

mo_rich

カレンダー

カテゴリ

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.
X