カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
今年のプロ野球はソフトバンクホークスが2年連続で日本一になるという
結果だけはとってもハッピーエンドになったシーズンでした。 しかし、一部の選手達はまだまだ野球をする機会が残っています。 その1つが8日から行われる日米野球です。 稲葉監督率いる野球日本代表(侍ジャパン)は今日、 日米野球の前日(7日)に行われる台湾との壮行試合を控えて、 その試合が行われるヤフオクドームで練習を行いました。 ホークスからは最終的に、東浜・高橋礼・甲斐・柳田・上林の5人が 日本一達成後初めてヤフオクドームに戻って試合をすることになります。 中でも『甲斐キャノン』で日本シリーズMVPを掴んだ甲斐は注目を集めており、 台湾代表との記者会見にも稲葉監督と一緒に呼ばれました。 その中で甲斐は、 「(盗塁阻止は)ピッチャーの方の 協力があってだと思いますし、 今回もそのようなチャンスがあれば、 自分の持ってるものはしっかり出し切りたい。 まずはピッチャーを、そしてチームを引っ張っていける キャッチャーになれるようにやっていきます。」 と抱負を語りました。 日本シリーズが終わって一息つきたいところだとは思いますが、 日の丸を背負って立つ試合ですので、シーズン中や日本シリーズのような活躍を ホークスの選手達には見せてもらいたいと思います。 一方、オフシーズンの若手育成目的として、恒例となっている ウィンターリーグへの派遣選手が発表されました。 今年はプエルトリコのウィンターリーグに 高橋純平・真砂・周東(育成)の3選手が派遣されることになりました。 彼らは今月10日に出発し、クリスマスに帰国する予定ですので、 今月25日に行われるファンフェスには参加しないことになります。 ですが、ここで飛躍のきっかけを作った選手は何人もいます。 2011年には柳田、2012年には牧原や嘉弥真、 2015年には上林や加治屋がウィンターリーグに派遣され、 今季1軍で主力として活躍した選手に成長しました。 3選手にはウィンターリーグで何か浮上のきっかけを掴み取ってもらい、 来季以降ホークスの主力になれるよう頑張ってもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月06日 21時20分37秒
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