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2019年03月04日
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カテゴリ:九州の話題
今年のNHK大河ドラマは『いだてん~東京オリムピック噺~』ですが、
その主人公である金栗四三の故郷、熊本県玉名市で
金栗杯玉名ハーフマラソン大会が行われました。

今年は来年の東京五輪マラソン日本代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ
(MGC)対象レースである東京マラソンと日程がかぶってしまったものの、
川内優輝(埼玉県庁)井上大仁(MHPS)といった、
すでにMGC出場権を得ているランナーが玉名ハーフマラソンに参加し、
結果1時間2分12秒で井上が優勝しました!

井上の走りを見ていた川内は、
「(井上は)同業者が見ても強い。
正直、大迫(傑(ナイキ))君と井上君の
2強だと思っていた。」
と語っていましたが、
その大迫は昨日の東京マラソンで寒さもあって途中棄権してしまい、
『井上大仁最強論』を掲げていました。
井上がハーフで1時間2分の記録を出したことを受け、
「あれだけ余裕を持って引っ張り、すーっと飛び出せるなら、
マラソンでは2時間4分台は出せる。」
と川内は語っていました。

なお、その東京マラソンでは『元祖山の神』で知られる
今井正人(トヨタ自動車九州)が、
2時間10分30秒で日本選手2番手となる6位に入ったことで、
MGC出場権を獲得しました。

井上や今井といった、九州の実業団に所属する選手達が
続々MGC出場権を得ているのは非常に喜ばしいことだと思います。
9月15日に開かれるMGCで誰が東京五輪への出場権を獲得するのか気になりますね。

それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2019年03月04日 21時19分40秒


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