テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:九州のグルメ
福岡のお土産品は和洋のスイーツからご飯のお供、そして麺類やアルコールと
種類が豊富で、博多駅や福岡空港のお土産屋さんは連日にぎわっています。 そんな福岡土産の中で平成の30年間の間に定番商品に成長したのが 明月堂の『博多通りもん』です。 (発売開始は1993年(平成5年)です。) 発売開始から25年以上経ち、すっかり定番となったこの『博多通りもん』が、 『昨年最も売れたあんこのまんじゅう』として ギネス世界記録に認定され、本日ギネスの職員から表彰されました。 明月堂は今年で創業90周年を迎えたことをきっかけにギネスに記録を申請し、 これが認められた事で今日の表彰が行われました。 昨年1年間の売上額は75億9126万1769円で、 現在は年間約6400万個を生産しているそうです。 『通りもん』は薄皮で白餡を包んだものですが、白餡にはバターや練乳が入っている、 和洋折衷のお菓子です。 これなら和菓子好きの人も洋菓子好きの人も楽しむことができますので、 日本国内はもちろんのこと、インバウンド(訪日外国人旅行)のお客様にも 人気となったことがきっかけではないかと言われています。 これからも世界中の人々に愛される『通りもん』を作っていってもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月03日 21時38分42秒
[九州のグルメ] カテゴリの最新記事
|
|